こんにちは。 お忙しい時間の中、
ここに来ていただいて、いつも 有難うございます。
早いもので、あと2日でお正月。
お正月の準備も 家族の 楽しい会話の中で したいですね。
さて、我が家で 一番、大掃除をしているのが息子です。
まず どんどん捨てる物の整理が進みます。
それから 家具の大移動。
机の位置も もう変わりました。
カーペットは 測って買い出しに行き、
スペースを空けて、部屋の配置替えをする計画です。
狭い家では、押入れの共有スペースも ありますので
家族の協力が 必要になってきます。
ところが、息子にとってその時 私は自分の用事をしていて
掃除は優先していませんでした。
息子が来て 私に言いました。
「お母さん、僕の友達が帰ったら
片づけの協力してくれるって 言ったよね。
今 それをしてるんだから、先にこっちをやってほしいんだけど・・。」
母「ごめん。すごくわかるんだけど、こっちも急ぐのよ〜。」
息子「約束してくれたよね。友達が帰ったらって。」
もろもろ やる事が多い母(私です)は、自分事を最優先していました。
でも、確かに息子にとって、その一言は 大事な約束(予定)でした。
そのことを 強く主張してもらったおかげで
私が息子に諭されて、そのための時間を取ることにしました。
古本も出し、衣類も古着をまとめて
新しいスペースが出来ました。
息子も それなりに満足してくれた様子。
私の自分の用事は その後で片付けました。
こんな時、親の主張が強くて 子どもの気持ちを
押さえてしまったら どうなっていたでしょう?
一生懸命な気持ちに 水を差してしまいます。
息子に説得された母ですが、あ〜良かった と思いました。
やり終えた時の達成感も ずっと 違ってくることでしょう。
あらためて、何気ない一言のようでも
約束の言葉に責任を持とうと思いました。
息子にそれを 教えられました。
時間を決めて 約束しておけば もっと良かったでしょう。
家族の協力って こういう場面で 経験ができますね。
夜、息子は気持ちよく 頼まれた買い物にも行ってくれました。
おばあちゃんも、家がすっきりして 喜び
「よく、片付けたね〜。」と息子をほめました。ここ、承認は大事に。
100%じゃなくても 満足するくらい子どもの気持ちに応えて
あげることって 大事ですね。
大いに反省した母の巻でした。
自分に 足りないところがあった と気づくことは
来年は 子どもと一緒に もっと成長できる・・っていうことですね♪
2008年 どうも ありがとうございました。
お一人おひとりに 感謝の気持ちをこめて・・。