暮らしむきが「苦しくなった」が10ポイントも上昇−東京都の世論調査

昨年12月25日、東京都生活文化スポーツ局より「都民生活に関する世論調査」の結果が発表された。以下のように、諸物価の上昇や食品問題などを敏感に反映したものとなっている。

 都政への要望については、治安対策が54%で5年連続第1位となっていること、消費生活対策が第6位から第4位に上昇(昨年より8ポイント増加し38%)したことが特徴としてあげられている。
 暮らしむきの変化については、「苦しくなった」は45%で昨年より10ポイント増加(3年連続で増加) している。苦しくなった理由は「家族の増加や物価の上昇などで毎日の生活費が増えた」が50%で第1位(昨年より27ポイント増加) となっている。
 身の回りの商品などの価格については、「上がっている」が93%もある。また、上がっていると感じるものは、第1位「食料品」、第2位「交通費(車の燃料経費を含む)」となっている。

詳しくは↓
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2008/12/60icp100.htm

* 新年おめでとうございます。このブログを愛読してくださる皆様にとって、良い年になりますように心から祈念いたします。