ピースキャンドルナイトforガザ

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戦争をナマケよう ピースキャンドルナイト 
パレスチナ・ガザ地区への攻撃の完全中止、撤退を
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2008年12月27日にはじまった、パレスチナ自治区ガザへのイスラエル軍による軍事攻撃により、死者数は子ども410人を含む1206人、負傷者は5300人に上りました。(1月18日朝日新聞)17日、イスラエル軍は、一方的停戦を発効しましたが、ガザから撤退はせず、武装勢力からの攻撃があれば反撃する体制を維持している状態です。

そのガザ地区では、水も電気も供給されず、病院では十分な治療ができない状況に陥っています。イスラエルは国際的な批判や懸念に耳を傾けようとせず、人道支援物資を届けようとする国連機関やNGO、また、ジャーナリストが同地区に入ることを厳しく制限し続けています。

戦争は、最大の環境破壊です。生態系のたくさんのいのちを奪い、傷つけます。
ナマケモノ倶楽部は、いのちを奪いあう戦争をナマケ、ガザに暮らす人々の、穏やかで安らぎのある暮らしを願う「ピースキャンドルナイト」を呼びかけます。
それぞれが、できるときに、できる場所で、祈りのキャンドルを灯しましょう。

キャンドルを灯すことは、「非戦」への意思を表明すること。
戦争をしないために、足下の暮らしから「私たちにできること」を考え、実践していきましょう。

いのちのために
2009年1月
ナマケモノ倶楽部
www.sloth.gr.jp

<できることリスト>

●「ピースキャンドル」をともそう。
 2月21日(土)「ピースキャンドルナイトの夕べ」に参加しよう。
 (呼びかけ:ナマケモノ倶楽部)

●ガザ攻撃・イスラエルの虐殺に抗議するはがきを送ろう。
 (呼びかけ:PeaceMedia)

●ガザ封鎖の解除を求める署名をしよう。
 (呼びかけ:パレスチナ子どものキャンペーン)

●「ガザ緊急募金」に参加しよう。
 (呼びかけ:パレスチナ子どものキャンペーン)

●ガザへの緊急医療支援に参加しよう。
 (呼びかけ:日本国際ボランティアセンター)

●イスラエル政府を支援する企業の製品をボイコットしよう。
 (呼びかけ:パレスチナ情報センター)

●イスラエル大使館の前で「ピースキャンドル」をともそう。
 (呼びかけ:「六ヶ所あしたの森」)

●家族と、友人と、戦争について話しあってみよう。
 子どもと読みたい本:『なぜ戦争はよくないか』(アリス・ウォーカー著、偕成社)
 今、読み返したい本:『ピースローソク〜辻信一対談集』(辻信一著、ゆっくり堂)

●自分の暮らしから、「いのち」を支えあい、わかちあう世界をつくりだそう。
 キーワード:半農半X、自然出産、子育ち、スロー、GNH、コミュニティ
 暮らしの選択肢が広がる本:『カルチャー・クリエイティブ』(辻信一著、木楽舎)
 『土と心と社会』(サティシュ・クマール著)

●マスメディアからの情報だけでなく、自前のアンテナをもとう。
 メディアの偏りについて:広河隆一「メディアとガザ報道」

世界中に広がる「ガザ攻撃反対の声」:(制作:OurPlanet TV)

パレスチナに公正な平和を実現するためにあなたにもできる25の行動(抄訳:岡真理)