子どもを良い方向に変えなきゃ、と思う気持ち〜

あるお母さんは 働いていた頃を思い出しました。
そう言えば、新人の研修担当をしていた頃は
仕事ができなくても
相手に対して 怒らないで、
できない人に「できない!」と言っても変わらないから
自分から挨拶を心がけていたそうです。
「おはようございます。今日は・・」

子育てをする今、どうして 相手が子どもだと
感情的になるんだろう・・・?
大人は変えられない。 ところが・・
子どもは 良い方向に変えなきゃいけない!
もうちょっと 言葉を出したとしても「〜しなさい!」と
そう思っている自分に 気づきました。

最近では 兄弟けんかが あった時には
こどもを見ていると 喧嘩するな!とかなり 自分が煮詰まってしまうので
まずは 眺めるようにして 
「あ〜毎日 ささいなことで 話すことがいっぱいあるんだね」 
そして 「2人は 話したい事がうまくかみ合ってないんだ・・」
そんなふうに 距離をおいて観ることをしていると
兄弟のけんかは 5分くらいで収まることも あります。

そして うるさい!と感じるときには、
自分が 物理的に離れるように 心がけて
お母さんは 買い物に出かけるのだそうです。
それも 1つの方法ですね。
それぞれに自分流の工夫ができるかと 思います。

さて、お母さんが 気づいた
子どもは 変えなきゃいけない!と思っていたことを
あなたは どう思われますか?
逆に 変えなくていいとしたら その理由は何でしょう?

けんかも ささいな課題を 自分達で考えて解決をする機会。
危険は回避して それ以外は ちょっと 観察してみると
子ども達が 今感じていることや 資質も 伝わります
一呼吸入れることで お母さんも気持ちが落ち着くきっかけに なりそうですね。

もし、(私はこうして対応して 上手くいった事がある)というママがいらしたら
ぜひ 教えてください。今日も 見守ってあげる笑顔の1日を♪