2009年春号(Vol.54)の紹介 ①

春号に登場される百歳さんは、京都の馬場好子さん。

私たちが100歳の方はこんな感じ、
とイメージする「日本の百歳さん」とでも呼べそうな方だ。

1人で散歩に出かけ、行く先々で人の親切に出会って感動する、
そんな生活の楽しみ方が素敵だ。

しつけに厳しい父親の口癖は、
「何でもええから、一番になってみろ」。
好子さんは、今いるケアハウスで一番の長寿になった。

次は、世界一の長寿を目指されたら?
と励ますと、
「行きましょか!」と答える、
どこまでも前向きな「京女はん」どしたえ。