NPO補助金説明会&サポート講座&報告会

スタッフのマツキです

昨日はNPO補助金説明会&サポート講座、そして補助金報告会と、1日まるごと補助金デーでした。

最初はNPO補助金説明会。
箕面市NPO補助金の制度と申請方法について、箕面市地域振興部市民活動促進課の安部真理子さんが
説明されました。

その後は補助金サポート講座として、補助金申請のポイントや注意点を、市民活動センターのマツキからお話させていただきました。

箕面市NPO補助金平成21年度前期募集分の締切りは3月31日(火)です。
ご相談はみのお市民活動センターまでどうぞ。

午後からはNPO補助金報告会として、これまで補助金を交付された団体から、事業の報告をしていただきました。
発表団体は下の6団体です。

1.NPO法人 愛農郷
 止々呂美地区コミュニティー形成のための(仮称)愛農郷創設事業(平成19年度前期) 
 愛農塾(平成20年度前期)
 
 2.特定非営利活動法人 北大阪エコネット 
 市民活動におけるレンタサイクル市場調査(平成20年度前期)
 
 3.すばらしい夜明けの会
 がんにかかわる悩みの相談会(平成20年度後期)

 4.彩り会
 彩り会(平成20年度前期)
 
 5.こころの会
 精神障害者支援事業(平成20年度後期) 
 
 6.菜の花プロジェクトみのお
 1粒のナタネから考える環境問題の普及啓発事業(平成20年度前期)

その事業によってどれだけの成果があって、どんな課題が見えたのか、パワーポイントや配布資料を使って説明していただきました。

今回は会場からも活発に質問・意見が出て、成果や課題が掘り下げられ充実した報告会となりました。各報告の後には温かい拍手が生まれ、発表団体にとっても励ましになったのではと思います。

参加者アンケートから(抜粋)
・どの団体も熱心に活動し、報告も内容的に充実していた。(こころの会等胸を打たれた)
・ボランティア活動の原点をうかがい知ることができた
・市民の平和住みよい箕面に創造性が見出され、心強くおもいました

会場から(抜粋)
参加費などで自立的に運営できる事業と違って受益者負担での運営が成り立たない支援事業を継続させていくには、どういった策が必要だろうか