こどもが 体験から実感すること〜

今日も 寒い1日でしたね。
家でお子さんは 何を楽しんで遊んでいたでしょうか?

短い話題を2つ。
これから 短期ですが 9時〜5時でアルバイトを始める 息子は
8時間仕事をして 1時間休憩の生活が始まります。
バイト先まで 往復に2時間かかったとして、寝る時間を差し引くと
残る自分の時間は・・・と計算をしました。 

息子「え〜4時間しか 残り時間がないんだけど・・。」
お父さんって、1日何時間くらい 仕事しているの?」
主人「休憩は入れると 10時間以上仕事していることになるかな〜。」
息子「それって ほとんど 寝るだけだよね。」
主人「そうだね。」
息子「・・・」
母「お父さんは 毎日働いてくれてるんだよ。有難いよね。」
もう20年も一緒に住んでいて
父親が毎朝 出かけるのを 見ていても、
いざ 自分が働く立場になって、初めて 実感できた様子です。

子どもはわかっているだろう と思っても
わかっていないことが しばしば あります。
見るだけでなくて 自ら体験して 実感をもつことの大切さを感じました。

さて、あるママは 今4歳のK君が可愛くてたまりません。
そういう時期って ありますね。
「あどけなかったり 赤ちゃんぽさと男の子ぽさが混じってきたり
優しいところは 優しいし・・言葉も増えてきて。」
お子さんが「お母さん、大好き!」と言ってくれると
もう 溶けてしまいそうな気持ちになるそうです。

K君が 今いい状態で安定しているのは 
しっかり向かい合ったスキンシップが あるように感じます。

お子さんが もう嫌だと言うまで お母さんはスキンシップで愛情表現します。
「ひざに乗っかって 本を読んでもらうのは 好きですね。
じゃれたりとか、ぶざけて からんできたり・・ 
ほっぺをすりすりしたり・・」

K君はきっと 家族に愛されているという実感を 身体いっぱいに
感じていることでしょう。
それが 明日へのエネルギーになっていきますね♪
何歳までできるか お子さんによるかと思いますが
大きくなっても 続けることは オススメです。
どうぞ 楽しい週末を。