【子ども関連ニュース】小中学生の約3割が自分専用の携帯を所有——キッズリサーチ調べ

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小中学生の約3割が自分専用の携帯を所有——キッズリサーチ調べ
3月18日14時43分配信 japan.internet.com

持っている携帯電話のキャリアは?

バンダイネットワークス株式会社と株式会社ネットマイルは、共同で展開している小中学生を対象としたネットリサーチサービス「キッズリサーチ」において、「携帯電話についてのアンケート調査」を実施、2009年3月17日、調査結果を発表した。

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調査対象は、全国の「キッズリサーチ」ユーザー591人。男女比は、男の子:28.3%、女の子:71.7%。学年別では、小学1年生:2.0%、小学2年生:5.2%、小学3年生:12.2%、小学4年生:19.0%、小学5年生:26.6%、小学6年生:21.3%、中学1年生:8.0%、中学2年生:4.2%、中学3年生:1.5%。調査期間は、2009年2月26日〜3月2日。

携帯電話について質問したところ、自分専用の携帯電話を持っているのは全体の約3割。キャリアでは「docomo(ドコモ)」が4割を大きく超え、人気が集まっている傾向がうかがえる。

携帯電話を持つきっかけでは「塾や習い事をはじめるようになってから」が最も多く、持って行く場所も「塾や習い事に行くとき」が1位となったが、中学生では「どこに行くときも持っている」が半数以上に達した。

さらに、携帯電話の主な使い道では「メール」や「通話」のほかに、「ムービー」「カメラ」「スケジュール・時計(アラーム)」といった回答が多くみられた。

通話やメールの相手は「親」や「学校の友だち」が多く、昨年調査との比較では「メル友」に増加傾向が見られた。また、有料コンテンツの使用では、男の子は「着メロ」「着うた」、女の子は「デコレーションメール」に回答が集まった。