杉村楚人冠公園に立つ

昔は手賀沼を見下ろしながら
文人たちが俳句会などをしたのだろう。

沼はかすかに屋根を通してしか見えない。

我孫子の手賀沼に沿ってのはけの道は
かつて中勘助の作品にあった久兵衛さんの
大椿があったのだが、今は枯れてしまって
若い椿がこの道のあちこちに見られる。

ヤブツバキが見事に咲いている

水上バスは残念ながら運休になっていて
乗れなかったので、手賀沼の遊歩道を東へ歩く

途中町並みを離れるにしたがって春風が
心地よい。
冬鳥はもう北へ帰ったようだ。
干潟にシギの仲間らしい鳥がチョコチョコと
歩いていた。一瞬だったがカワセミも現れた。

最後は好例の近隣センターでお茶休憩で
解散をした。