親子の安全トレーニングを見学して<ボランティアの声>

4月から小学生になる子と親を対象に、
命の大切さと自分を守るロールプレイをした。
スタッフが“自分を守ってくれる人は誰ですか?”や
”知らない人に声をかけられたら?”の問いに
元気よく手を挙げ答える。
お子さんはとても積極的で驚いた。
色々な場面を想定し、お手本をスタッフでやってみせて、
その後、実際に前に出てお子様にやってもらう。
その復習として、親子でアンケートに答えながら確認をした。
より理解が深まり、家に帰った後の
コミュニケーションにもつながると感じた。
最後に親だけを対象に、今の子どもに対する
犯罪や子育てについての話をした。
とても真剣な表情でお話を聞かれていたのが印象的だった。

私自身ロールプレイは前で手本を示すだけというイメージを持っていたが、
その手本を示した後で、実際にお子様にやっていただくことで、
やったお子様はもちらん、それを見ている子どもたちも、
より親近性を感じて、行動に移しやすい、使える知識になるだろうと感じた。
とても参考になった。
(ボランティアT.S)

<ダイコンの花が咲く頃です>