櫻ヶ岡中学校の中平です。先日の「美術教育の動向」に続き、教育雑誌に中平が登場しました。
「教育美術」4月号の特集に、私が参加させていただいたフォーラムの様子が詳細に掲載されています。写真もたくさん出ていて驚いたのですが、自分の言葉もそのまま出ていたので、冷や汗をかいてしまいました。
本当に今は美術教育の危機であると思います。この4月から、選択美術がなくなる中学校は全国にたくさんあると思います。授業時数が実質上減らされると同時に、選択美術がなくなることで、教員数も減らされている可能性があります。このような美術教育の危機は、すなわち学校教育の危機であるとも思います。学校だけの問題ではなく、美術大学、美術専門学校、美術館にとっても、大きな痛手になると思います。社会全体で美術教育を考えるため、平成21年度は日本中に「危機と可能性」を訴える「とがびジャパンツアー」に出発する予定です。
皆様、よろしくお願いします!!