ファンドにまつわるイイ話

汗ばむくらいの陽気ですね。

今日受付けに座っていると、
「すみません、ここらへんに募金箱置いてましたよね!」

と10代くらいの元気な女性が来られました。
話を聞いてみると、スクラッチカードで2000円あたったので、こういう機会に、「いいこと」をしたいとのこと。

「コンビニのレジでも募金箱は置いてるけど、本当に寄付にまわってるかわからないし、どうせならこういうちゃんとしたところで募金したい」
と言ってくれました
(%笑う男%)

でも応援ファンドの募金箱にお金を入れてから、
「ところで、NPOってなんですか?」(%とんかち%)(%ショック男%)

箕面にある団体の例を紹介しながら、NPOについて説明しました。
この春から国際系の大学に行くので、国際協力関係に興味があるそうです。

「今いっぱいいっぱいだからまだ活動には参加できないけど、せめて寄付だけでもしたいと思って」

ありがとうございます。NPOにとってはそれもありがたい支援です。
まずは気軽に寄付をしてみて、自分のお金がどういうふうに使われたのかに興味を持って、それで面白そうだったら活動に参加してみる、そういうプロセスでもいいんじゃないでしょうか。

ハンドブックとファンドの資料を持った彼女は、とても満足気に館を出ていきました。
ファンドのプレゼンテーションにも是非来てくださいね。
(%ニコ男%)