バブル崩壊後のウォーターフロント・都心の再開発により「東京一人勝ち」論がこの間いわれてきました。アメリカのサブプライム問題に始まる世界経済の危機により、東京の経済活動も新たな局面を迎えています。東京自治研究センターでは、東京のこの間の１０年を検証し、これからの１０年を展望するために、研究チームを設置してきました。このたび、論点を整理するために、「福祉」「まちづくりち」「新銀行」の３課題について、連続シンポジウムを開催します。是非、ご参加をお願いします。
■ 日時：5月11日（月）〜13日（水）18：00開場 18：30開会
■ 会場：中野サンプラザ8階研修室
■ 資料代：1000円（会員は無料）
○ プログラム
・ 5月11日 「石原都政下の福祉の功罪」
コーディネーター 中西 満さん（自治労都庁職）
パネラー 前田信一さん（カリヨンこどもセンター理事）
普光院亜紀さん（保育園を考える親の会代表）
尾上浩二さん（ＤＰＩに本会議事務局長）
・ 5月12日 「東京再生の現状と課題」
問題提起 伊藤久雄（東京自治研究センター）
パネラー 二宮公雄一さん（都市プランナー）
饗庭 伸さん（首都大学東京准教授）
小枝すみ子さん（千代田区議）
・ 5月13日 「自治体金融政策と新銀行」
問題提起 須田春海さん（東京自治研究センター副理事長）
パネラー 田中 良さん（都議会民主党幹事長）
小塚かおるさん（日刊現代編集局）
三木由紀子さん（情報公開クリアリングハウス理事）
鈴木 泰さん（八王子自治研究センター）
■ 連絡・申込み先
社団法人東京自治研究センター
TEL03-5338-9022 FAX03-5338-9023
メール tokyojic@jca.apc.org
http://www.jca.apc.org/tokyojic/