日が差したかと思うと小雨が時折降る、すこし寒い窯周辺でした。
10時半より2班に分かれてあたりを散策、食用になる野草を採集。
説明を聞くメンバー。 これ、食べれるの?
さっそく、てんぷらにして食べます。
少しでしたがタラの芽と、掘りたての竹の子がおいしかった。
タンポポのサラダもいつもどうり旨かったですよ。
食後雨も上がり、山里の春を楽しみました。
窯場では、同時に釉掛けです。
主に松灰釉を掛けます、燃料である松の薪による自然降灰と同じ成分ですから、しっくりきます。
他に、飴釉と今回初めて藁白(わらじろ)釉を試しました。
明日から残りの釉掛けと、いよいよ窯詰めを開始します。