5月16日に千葉県船橋市本町通り商店街で行われる「きらきら夢ひろば」。今年で7年目となるNPOと商店街との協働事業ですが、06年から私はコミュニティアート・ふなばしの参加企画としていろいろアイデアを出したり、アートをつくったりして関わっています。
昨年、大漁旗ならぬ「大漁箱」をつくって船をつくろう!というのをやった折、商店街のお店にも「大漁箱」を置いてもらい、そこにお店のお宝を入れて、来場者がラリー形式で何が入っていたか調べて景品をもらう、というのをやったところ、けっこうこれがうけて、お店にも普段は入って来ないようなタイプの人も入って来たと、来店のきっかけ効果も評価され、今回からは商店街との事業として行われることになりました。
いわば「まちのアート」になった、ということでしょうか。
そのほか、みんなでつくるお城「コミュニティアート城」や、私と「船橋ガールズ応援団」がセレクトした本町通り商店街のこだわりアイテムを販売する「セレクトショップ」もつくる予定で、これらは秋の「きらきら夢ひろば」まで継続的に行い、いったいどう発展するのかわからないですが、最終的には「絵本」のようなかたちでまとめられる予定です。
5月16日の当日に先がけ、私は14日から船橋入りし、アイテムをセレクトしたり、ストリートでセレクトショップや箱を公開制作する予定です。
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(門脇篤)