今日は夕方から八千代の少年サッカークラブにコーチとして参加しました(%笑う男%) 消防の時期になってコーチ陣が揃わないという事で前から依頼を受けていたので引き受けられる日はやろうと思っていました(%笑う男%) 自分は小学1,2年生を担当するようにしたのですが、キッズランドで一緒にやった子ばかりなのでみんなもよく覚えてくれていました(%笑う男%) ただ、自分自身がキッズの時とは違うのでどのような指導をすれば良いのか?八千代少年サッカーの主旨からズレた事を勝手にやる訳にはいかなかったので当日までメニューに関しては悩みました(%痛い男%) でも、考えても実際1,2年生というのはサッカーをやりたい、って気持ちをシンプルに出してくれるし、それを素直に受け止めてやればいいという考えに至りました(%笑う男%) そこでメニューはシンプルな事、体を動かす事を中心に考えて一緒に元気にやる事を優先させました(%笑う男%)(%音符2%)

この写真中央で座っているのは有田監督の息子さんです(笑)
相変わらず楽しい愉快な子で、今日もコーチに向かって、
『なぁなぁ(%笑う男%)(%音符1%) 有田コーチ!有田コーチィ〜(%笑う男%)(%音符2%)』
と言うのです(笑) グランドに入ればみんな有田コーチと呼ぶように家で教えているのでしょうか???これにはさすがに笑ってしまいました。
『え??コーチは有田コーチじゃないよ』と(笑)

この年代の難しい所は、集団の中で自己表現をしていく事が苦手な部分です。どうしても集団という事をお構いなしに、各自が話しかけてくるのでなかなか対応も難しくなります(%ニヤ男%) でも、この年代は原点であり、本当に自分には良い勉強になります。子供が『サッカー』=何を望んでいるのか??うまくさせたいというコーチの勝手な思いはいらないと思っています。子供がサッカーをしたい、という思いの中に何があってサッカーが好きなのか?好きって何をしたいのか?という事を優先させないといけません。コーチのエゴになってはいけないと思う反面、全てを自由にさせてしまうとまとまりもなくなるので、その辺りをコーチしながら勉強していきたいと思っています。どういう事が楽しくて、何を望んでいるのか?探りながらしばらくやっていこうと思います(%笑う男%)
メニュー的には、鬼ごっこ(全身運動)→リフティング(バウンド可)→ドリブル(見る、止める、思う場所に運ぶ)→ゲームという流れでした(%笑う男%)

毎回キッズなどもしながら見ていて思うのが、
『子供の一生懸命にはドラマがある』
という事です(%笑う男%)(%音符2%) 大人になると、ドラマを見ても『そんな話実際にはないわな・・・』とか思ってしまうのですが、それだけ事を客観的に見るようになるからでしょうね!一生懸命やっている子供にはたくさんの奇跡が起こったりします。そういうドラマが目の前で起こる喜びは一つの大きな魅力です!!(%笑う男%)(%星%)(%星%)
『ほら!出来たよ!』(%笑う男%) その自信の一言がコーチもうれしいし、それを認めてあげる事でもっとうまくなろうと自然と思ってくれます。コーチがうまくしてやりたいと思うからいろいろと出来ない部分に目がいってしまうのだと思いました。手抜きなんてしない子供の一生懸命を100%認めてあげる事で成果は勝手に出るとハッキリ分かりました(%笑う男%)

ゲームは1年生は1年生同士、2年生は2年生同士でやったのですが、これがメニューで一番悩んだ部分で、どうすれば試合をしていない学年の選手達が遊ばずにいてくれるだろうか??という事でした。コーチは一人。原則ゲームを審判しながら見るので、やっていない子には構っていられません。そこでリフティングしといて!と言うのは簡単ですが、それではやる子とやらない子も出てしまうと思うし。。。。と悩んだ末に、待っている子にも競争をしてもらう事で、暇にならないように工夫しました(%笑う男%) 子供もうまくそれを理解してくれたのでバラバラに遊んだりしている子もあまりいなかったという点では成功したように思います。
毎回いろいろな勉強が出来る場なので、自分なりに子供とたくさん会話をしたりして多くの事を学んでいきたいなと思います(%笑う男%)(%音符2%)
