幸福の黄色い箱を試作

今週木曜から制作予定の宮城県古川・四季彩通りでの「幸福の黄色いお城」ですが、かなり天気が悪いようです。
最悪の場合、吉野作造氏の生家跡であり、「幸福の黄色いポスト」が設置されている「吉野作造ポケットパーク」隣にある四季彩通り商店街振興組合事務所であり、売店「はっぴぃ」のある幸福十番館内での制作も視野に入れながらがんばっていきたいと思います!

今日は城の材料となる黄色いプラダンが届きました!

さっそくわがまちとアート研究所のこども研究員たちに試作をお願いします。
四季彩通りのようすやなぜ黄色か、そして吉野作造の民本主義などについて話をし、想像をふくらませてもらいます。

古川といえばササニシキ発祥の地でもあります。

でもやはり「民本主義」という言葉がインパクト強いようで、みんな吉野作造(らしき人物)を描いています。

こんな感じになりました。
今日は手元に黒ペンしかなかったのでちょっと工事現場っぽいですが、明日からもうちょっとさわやか系のペンも用意したいと思います。

門脇篤