ひとつ目の黄色いお城

今日は5時起きでがんばり、ひとつ目の黄色いお城が完成しました。
宮城県大崎市古川・四季彩通り。ここはあまり人通りの多い通りではないので(10分に1人くらい?)、「箱」をつくってくれる人は少ないだろうなーと思い、ひとつ目はプラダンそのままのものでつくってみました。
いつもは過剰なほどのデコレーションがほどこされた「箱」ばかりなので、そういうものがないと「工作」っぽくない、アート作品らしいものができるだろうかという思いもありました。
しかし完成してみて感じたのは、いつもの方がずっとアートらしいということ。確かにできあがったものは「きれい」なのですが、これこそ「工作」です。先週やった船橋でのほとばしるようなエネルギーと比べればわかります(こちら)。

どうですか、このおじさんのほとばしるような笑顔。こういうのがいいですよね。四季彩通り商店街振興組合の木村理事長です。
ということで、3つつくる予定のお城、のこりのふたつはどうにか何かがあふれるようにしたいと思います。
今日の晴天とはうってかわって、明日からは1日おきに雨らしいのが気になりますが。

制作の詳細はこちらに書いていきます。

門脇篤