♪ヒューイくんの★ゴールデンウィーク前編♪

こんにちは。 

ヒュヒュヒュヒュヒューイ君のゴールデンウィークは、
初めてワンちゃんのいないフォスターファミリーさんに
お預かりして頂きました。

その時の様子をご報告致します。

●1〜2日目
車で家に到着してもクレートから
「ぜったい出たくないよー」
というぐあいに、前足を突っ張ってかなり緊張していました。

家に入ってからもすべてが怖いといわんばかりに、体はガチガチでした。クレートのドアを開けてあげると逃げ込むように入って行き、夕方まで奥の方でじっとしており、話しかけようが、撫でようがまるでぬいぐるみのように固まっていました。
オシッコは「ワンツー・ワンツー」の掛け声で、時間はかかりましたが上手く出来ましたし、夕食もちゃんと食べてくれました。フードを容器に移し変える音には反応し、ちょっとクレートから出てきて様子を伺う事が初日のヒューイにとって最も勇気を振り絞った行動だったと思います。
そもそも、急に何の予告も無く連れてこられたのだから仕方ないと思いながら、僕と家族はヒューイが驚かないように、いつもより静かにし、そっと見守っていました。

●3〜5日目
 朝起きて「ヒューイ、おはよう!」と挨拶すると、クンクンと甘えた声で尻尾を振って近づいてきて、ちょっと距離が縮まった感じがしました。ごはん(フード)や人形、おもちゃのボールなどにあまり興味を持ってくれなかったので、コミュニケーションのきっかけを探すのにちょっと苦労した感じです。
 ところが、意外だったのが散歩です、ヒューイとはペッツから夕方の散歩に行った経験から、
「車も人も怖いから知らない道なんてもっての外!!イヤだー」
とダメ出しを食らうと覚悟していたのですが、案外スタスタと歩いてくれて助かりました。

途中、玄関先で犬に吠えられても大人しく、むしろ相手に
「僕は怪しい者ではないんです、ホンとだよ!」、
というようにゆっくり近づいて行くのです、吠え続ける相手は萎えてしまって戦意消失って事もありました。

散歩の後は夕食をちゃんと食べてくれて、程よい疲れなのか周りに家族がいようがソファーでぐっすり眠っていました。

3日目からは、昼寝など休憩させる時意外はクレートのドアは閉めて、一般家庭の雰囲気に慣れてもらうようにしました。

と、本日は前半だけご紹介いたしました。

スタッフ一同本当に感謝しております。

ありがとうございます。

また、後半は次回にとっておきます。
とってもカワイイ写真を沢山とっていただいたので☆