今日の國學院大學のNPO実践入門講座は、ゲスト講師でNSA(ノーマライゼーション・スポーツ・アソシエーション)代表の相羽大輔さんが話してくださいました。

相羽さんはこのブログにも何度も登場していますが、現在筑波大学大学院生で、2002年に大学生だったころにこの団体を立ち上げました。

ご本人がアルビノで弱視ということで、障がいのある方と健常の方とのコミュニケーションを研究し、またその実践としてスポーツやセミナーなどを通じて共感、理解をお互いに深めるという活動をしています。心のバリアフリーです。

団体には他大学の学生や社会人も多く、スタッフにも恵まれていて、うらやましいなぁっ!!

今年度中にはNPO法人化するそうです。

そうそう。

当大学では私は授業をもたせていただいて3年目なのですが、相羽さんもずっとゲストで来てくださっています。

毎年学生たちは、「初めて接した障がいの方」として、またそのような彼が健常の方とのちょうど中間点に立ち、橋渡しをするという稀有な立場からの見方に、非常に感銘を受けるようです。
年代も近いですし。。

今日は「ウサギとカメ」・・の話が面白かった。

努力するものは最後に傲慢者に勝つ。。ではなく、
他人をバカにして油断すると己にかえって来る。。でもなく、

いかに陸でもなく海でもなく、フェアに勝負するか。

おっと、これはネタバレしてはいけません。
(%ニヤ男%)(%星%)