さくらびレポート41〜美術部@松本市美術館

櫻ヶ岡中学校の中平です。今日は運動部は市中大会。登校日です。毎年恒例の美術館ツアーに美術部は出発しました。目的地は松本市美術館。電車で1時間20分です。
電車での旅に生徒は興味津々。トンネルに入ったり、姨捨駅でのスイッチバックに感激したようです。

松本市美術館の入り口には松本出身の草間弥生のよる巨大なチューリップがあります。「おーでかい」「気持ち悪い」などいろいろな声が聞こえてきます。
この美術館は、現代美術から風景画の油絵、プロ、アマを問わずいろいろな作品が展示されているところが魅力です。生徒は、気に入った作品を見つけるとスケッチをしたり、感想を書いたりして、じっくり鑑賞しています。

生徒に大人気だったのが草間弥生作品。鏡の部屋では本気で幻惑され、バルーンを使った部屋では気持ちのよい息苦しさを体験しました。「美術って、絵だけじゃなくて、いろいろあるんだ」「ひとつも同じような作品がない。オリジナルなんだ」など様々に感じたようです。

6月27日になつかし写生大会を控えており、現在の美術部員にとっては風景画をどう描くかが課題となっています。やはり風景画のコーナーには真剣な表情で鑑賞していました。

12時まで鑑賞し、待ちに待ったお弁当タイム!きれいな芝生で友達と食べると気持ち言いし、楽しかったです!!また来ましょう。