転換期を迎えた韓国地域市民運動の課題−日本希望製作所連続講座

標記の案内がきています。「盧武鉉逝去」以後の韓国社会運動を考えるためには絶好の機会です。関心のある方はお申込み下さい。

<開催主旨>
2000年代に入ってからずっと、韓国の市民運動は転換期を迎えていると言われています。大きな物語的な議論から、地域、草の根と言ったことに注目が集まるようになり、市民運動も多様化してきました。
昨年のろうそく集会から1年、激動を迎えている韓国の市民運動陣営では、来年の地方選挙に向けて、どのようなビジョンをもって活動していくのかが、大きな課題となっています。
今回、韓国社会で、長年「情報公開・透明性」の重要性を訴え続けてきたハ・スンス弁護士と、参与連帯でも活動したホン・イルピョ希望製作所研究員が来日します。韓国の市民運動の受難時代とも言える現在、李明博政権下での地域市民運動の現状と問題点、また来年の選挙に向けた取り組みなどについてお二人の講師にお話しいただきます。ホットな話題をお話いただけると思いますので、多くの皆様にご参加いただきたいと思います。

「ろうそくデモから1年」と「盧武鉉逝去」以後の韓国社会運動の現況と争点
◇日時:2009年 6月24日 (水) 午後6時30分
◇場所:日本希望製作所(東銀座駅5番出口 七十七ビル3階)
◇参加費:1000円
※資料準備の都合上、ご参加いただける場合は、お申し込みください。