「つながりのまち」野毛Hana*Hanaシンポジウムのお知らせ

以下、野毛Hana*Hanaで行われるおもしろそうな案内、転載します。

****************

①Y150開国博+N150野毛開町 特別記念シンポジウム
「つながりのまち」市民活動の拠点へ:Y150 ヒルサイドエリアと野毛〜

2009年6月28日 19:00~21:00
会場:野毛Hana*Hana スペースA・B・C
入場無料、定員(先着100名)

パネリスト:小川巧記(開国博Y150総合プロデューサー)
日比野克彦(アーティスト、開国博Y150アートプロデューサー)
白井貴子(ミュージシャン、野毛Hana*Hanaメディアギルド・メンバー)

開国博Y150の3つのエリアの中間地点に位置する野毛は「つながりのまち」として人々の交流の場に位置しています。
今回、Y150開国博+N150野毛開町特別記念シンポジウムを開催し、まちづくりや市民活動による文化拠点を目指す野毛Hana*Hanaで行なわれます。
このシンポジウムは、開国博Y150総合プロデューサーの小川巧記氏、FUNEプロジェクトの仕掛け人であるアーティストの日比野克彦氏、更に野毛Hana*Hanaメディアギルドメンバーであり、かながわ環境大使でもあるミュージシャンの白井貴子氏という、これまで多数の市民を巻き込んだイベントやプロジェクトを成功させている方々迎え、開国博Y150ヒルサイドエリアのプレオープニングイベントとして、市民活動の可能性について探っていきます。
そのなかでも横浜における絹の道としても知られているヒルサイドエリアから西区、中区、保土ヶ谷区、旭区、緑区、都筑区、瀬谷区の人々にも参加していただき、「つながりのみち」によって形成される「つながりのまち」をバトンリレーしていき、市民活動の拠点づくりの今後の発展のために意見交換をしていければと思います。
そして「つながりのまち」を体験する方法として、横浜市民に愛されている「横浜市歌」を会場でみなさんと合唱していくことで、つながりを実感できればと思います。

②「アートとまちづくり:向島x野毛」の展示を開催中。明日まで!
コミュニティのなかで展開しているアートプロジェクトを紹介しています。お時間があればぜひご来場ください。
向島は、雨水利用(タンクが街中に良い感じで入り込んでいます)、路地園芸(エコというよりライフスタイル)などが特徴の木造密集地帯です。
会場には、向島のまちなかで制作しているアーティストの作品も体験できます(アナログだけどインタラクティヴ)。
本日は、アーティストトークがあります。向島だけではなく、横浜の寿町(ドヤ街)や別府プロジェクトに参加しているアーティストの最新情報もある予定。

スライドレクチャー「地域のアートプロジェクト」
講師:住中浩史(アーティスト)
三宅航太郎(アーティスト)
増本泰人(アーティスト)
モデレーター:曽我高明(現代美術製作所)
日時:2009年6月21日(日)18:30-20:30
参加費:500円

会場:野毛Hana*Hana
〒231-0063神奈川県横浜市中区花咲町1丁目42番地
Tel&Fax:045-325-8123
E-mail: noge.hanahana@gmail.com
URL: www.noge-hanahana.org

交通アクセス:
JR横浜・京浜東北・根岸線「桜木町」下車、徒歩3分
横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」下車、徒歩2分
京急本線「日の出町」駅下車、徒歩7分