今日は八千代少年サッカーの練習でした(%笑う男%) 前日に有田監督から1,2年生を見てほしいと要請されていたので引き受けるようにしました(%笑う男%) 八千代少年サッカークラブとしてやろうとしている事の足を引っ張らないように、自分なりに引き受ける以上はしっかりとメニューから考えようと前日から頭を悩ませました(%ニヤ男%)(%涙%)
自分は今、キッズスクールで幼稚園児を教えています。そしてスクールでは小学4,5,6年生と関わっていて、この1,2年生は『未知』の世界でもあり、自分の指導の幅を広げるには良い機会です!!せっかくの機会なので、しんどいとか思うのではなく自分のステップアップの時間にしたいと思いました(%笑う男%)(%音符2%)
まずは練習前から一度に6,7人とボールのパス交換(笑) 残念ながらコーチの体は一つしかないのでちょっと対応してきれない状態になりました(笑) それでもみんなと関わる時間の多さが低学年には一番大事だと思っています(%笑う男%)(%星%)
練習開始は河崎コーチから全体への話があり、そこから分かれて練習が始まりました(%笑う男%)

コーチの低学年のメニューを組む時の一番大きなテーマには、
『体を目一杯動かす!』
というものがあります(%笑う男%) この年代の子を楽しませて疲れさせるのは相当難しいのですが、まずは最初に2人組となり、片方が鬼、もう片方が逃げるようにしました。ただし、逃げる子はドリブルをしながら、追いかける子はボールを持ちません!!当然追いかけるほうが有利なのですが、最初は逃げる子が広い八千代グランド全体を使って逃げるのです!!縦は100m以上あるのでなかなか捕まりません(%ニヤ男%) そしてコーチが『ゴー!!』の合図を出すと一斉に鬼が自分の相手を捕まえに行きます(%笑う男%) 八千代グランドフルコートを使った鬼ごっこはさすがに全員帰ってきた時にはフラフラでした(笑)
この写真でも小さな体がさらに小さく見えるのは相当遠くに逃げている証拠です(笑)(%ひよこ%)

その後はボールタッチをやりました(%笑う男%) 蹴って受ける動きから、リフティングまで進化させていきながらやりました(%ニコ男%) 前回見させてもらった時よりもうまくなっている子が増えていました(%ニコ男%) 今日は30名いたので全員になるべく目を配っていけるようにコーチも移動しながら全員の成長を見させてもらったのですが、非常に上手だったと思うし、自信のある子は動くコーチにずっと付いて来るから気をつくと同じ子が目の前にいるような状態になっていました(笑)
この年代は自分を認めてほしい気持ちがとても強いので、一人一人のプレーを見て声を掛けていくように心がけました(%笑う男%)(%音符2%)
2年生にはリフティングが早くも20回とか30回に近い回数出来る子もいてビックリしましたが、うまく出来ない子も一生懸命『一回でも多く』の努力をしているのが見えて良かったです(%笑う男%)(%星%)

その後はドリブルをしました!!マーカーを並べたのですが、間隔はバラバラで最初は広く、だんだん狭くなっていくように設定しました(%笑う男%) そこを当たらないようにしっかりとよけていくように言いました(%笑う男%) みんな普段から八千代の有田監督や草別コーチによく指導を受けているので、本当に上手でした(%笑う男%)(%音符2%) 一番すごいと思ったのは、利き足でやった後に、『逆足でもやってみて!』と言うと、対応がすごく早かった事(%ショック男%) 大きくなるにつれて、逆足への違和感って大きいのですが、この年代では逆足も意外とやらないだけで、出来るんだと柔軟性に驚きました(%ショック男%)(%王冠%) こういう『良い発見』があるからやめられないですね(%笑う男%)(%音符2%) コーチ業は(%ニヤ男%)
ドリブルの後はゲームをしました!!ただ、コーチ一人で30名を15対15人でやるとボールを触れません。そうなると面白くないので工夫がいると思うし、半分とかに割って半分休ませると休んでいる子が遊んでしまうのもあったりして・・・・ここが一番メニューを考えるのに気を遣ったのですが、思いついたのが2年生と1年生がペアになって手をつないで動く事です!!本来そういうのはありえないのですが、そうする事によって『サボれない』事がまずは大きな利点でした!動きたくなくても片方が動くと自然と引っ張られるし、みんなが動いてくれました(%笑う男%)(%音符2%) 当然やりにくさもあったり、こけたりもしましたが。。。それがこの年代の特徴だと思っています(%笑う男%) 思いっきり走って追いかけて、こけてもこけてもゴール、ボールを目指す事が良いと思っています!!得点も2−2と好ゲームになりました(%笑う男%)

そこで、子供から
『PK戦しよ』(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%)
と提案もあったので、全員が蹴って守るPK戦をしました(%笑う男%) 15対15でやったのですが、自分で蹴って自分が守るという一つの責任を全員に体感してもらいました(%笑う男%) 止める喜びよりも決める喜びを知ってもらいたいコーチの思いもあって、ゴールは大人用の一番大きなゴールを使用(%ニヤ男%) 子供にしたらビックリな大きさでした(%ニヤ男%)
それでもお互いチームの応援をしたり、蹴る前はちゃんと(?!)緊張したりと見応えがありました(%ニヤ男%) 結果どうこうではなく、全員の全力プレーを見れて元気をもらったコーチでした!!また機会があればどんどん関わっていきたいと思います(%笑う男%)
