辻信一です。6月20日から28日まで行われた御茶ノ水ガイアでの展覧会「後ろ向きのナマケモノ」に引き続き、またまた7月3日から12日まで、カフェスローのギャラリーにて、今は亡き母、臣華(みか)の絵の展覧会「はなたちのなつかしいあした」を開きます。
今回はタイトルのとおり、「花」というテーマを軸とするもので、大きなサイズの作品も出展し、小品だけの去年の「リベルタンゴ」や先のガイアでの展覧会とかなりちがう趣のものになる予定です。
さて、この展覧会の機会に、お祭り好きだった母の魂にも喜んでもらおうと、パーティを企画しました。
そこにナマケモノ倶楽部の10周年のお祝いのオープニングという意味もこめさせてもらっています。また7月7日の七夕まで続く「100万人のキャンドルナイト」の一夜を、このムーブメントの発祥の地でもあるカフェスローでともに過ごそうという思いもあります。
ホストである臣華の息子二人、大岩剛一と辻信一が、ゲストの三砂ちづるさん(津田塾大学教授、作家)他、いろいろな方々からお話をうかがいます。また世界的なクラシック演奏家として知られるセッポ・キマネン(チェロ)と新井淑子(バイオリン)のご夫妻に、またリズム&ブルースのヴォーカリスト松谷冬太さんに演奏していただきます。
さらにヴォーカリストの鈴木重子さんからも、メッセージ+歌のビデオレターも届きますよ。
皆さんとこころ豊かな夜を過ごせることを愉しみにしています。
<臣華の絵とともに過ごすキャンドルナイト>
7月5日(日) 18:00〜20:30(17:30開場、20:00消灯)
予約1200円、当日1500円、学生1000円
(ワンドリンク+臣華絵はがき一枚付き)
お申込:カフェスロー(www.cafeslow.com) TEL 042−401−8505