DVに対する県民意識について〜アンケート調査の結果はどのように活かされているのか/千葉県

(%エンピツ%)(%ノート%)アンケートの結果では、「デートDVの認知度が低い」
若者向け広報、予防教育の充実や相談への適切な対応、相談体制の充実が必要だ。」という意見がありました。

(%エンピツ%)(%ノート%)配偶者からの暴力(DV)は、犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害であるとともに、男女共同参画社会を実現していく上で、最優先で取り組むべき課題です。

(%エンピツ%)アンケート調査協力員966人に調査依頼し、 DVに対する県民意識について173人が回答しました。
問1.DV(ドメスティック・バイオレンス)について、知っていますか。
問2.デートDVについて、知っていますか。
問3.「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律(DV防止法)を知っていますか。
問4.あなたが「DV」にあたると思う行為にチェックをつけてください。
問5.(1)あなたの身近な人が、配偶者や恋人からの暴力を受けたことがありますか
(2)そのような行為を受けたのはどなたですか。
問6.県内にはDV、デートDVに関する様々な相談窓口があることを知っていますか。
知っている相談窓口のすべてにチェックをつけてください。
問7.DV、デートDVを防止するためにはどのようなことが必要だと思いますか。
問8.今後のDV防止・被害者支援施策についてのご意見ご要望がありましたらお書きください。

DVに対する県民意識についてのインターネットアンケート調査結果
http://www.pref.chiba.lg.jp/syozoku/b_dankyou/data/internetenquete/enquete.html

アンケートの結果をこのように活かしました
● 平成21年3月31日に「千葉県DV防止・被害者支援基本計画」を改定し「千葉県DV防止・被害者支援基本計画(第2次)」を策定しました。
● 計画の改定に当たり、「千葉県男女共同参画推進懇話会」の専門部会として設置した「千葉県DV防止・被害者支援基本計画管理委員会」において、平成19年7月に改正されたDV防止法の改正内容を踏まえ、これまでの取組みについて検証するとともに、現在求められているDV被害者支援についての検討を行いました。
● アンケートの結果は、問題点・課題の整理や取組みの方向性の検討に活用 しました。

千葉県DV防止・被害者支援基本計画(第2次)について
http://www.pref.chiba.lg.jp/syozoku/b_dankyou/main/dv/dvkeikaku2/sakutei.html<