脳科学おばあちゃんと子どもの感性〜

暑い日が続いていますね。
この夏 小さいヒマワリの花を 見かけました。

先月でしたかTVで話題になっていました
脳科学おばあちゃん。 久保田競さん。
自分の脳理論に基いた子育て論を エネルギーいっぱいに語ります。
※本も出ていますね。こちらへ

番組で ある若いママが質問しました。
「子どもを連れて ちょっと出かけるのにオススメの場所は
どこですか?」と。
答えは・・・「デパート」でした。
小さい年齢のうちは 見る・聞く・肌で感じる
がとても大事で、デパートは 五感を使う刺激がいっぱい。
脳の発達に 良いそうです。

洋服を触ったり
きれいな浴衣や たくさんの色使いがある飾り物を見たり
鮮魚コーナーには 新鮮な魚
果物からは 匂いも伝わってきます。
感覚を広げる なるほど・・と思いました。

私は できれば、近くでも自然がある中へ行きたいな〜と思います
身近には お母さんと散歩中に、お花を一緒に見て、話をしたり
雲の流れを感じたり 小さい虫に目を向けたり
意識をすれば こどもの目線で見えることを
言葉をかけながら 気づいたことを伝えてあげると
子どもも そういう目線が育ちます。
それも お母さんの言葉から〜なんですね。
「ほら 小さなヒマワリがきれいね〜」と言って笑顔で見つめてあげると
別の日に
「あ、ヒマワリが 咲いてる!」と気づいて 
教えてくれるようになったり、
感受性が豊かに そして 興味や好奇心も 広がりますね。
体感する経験は ビデオでは 得られません。

それで 思い出しましたが・・・
半年ほど前に 学校の寮から自宅に戻った娘と 私は話をしていました。
その時 わたしは ただ自分が感じていることとして
「瞑想って、1日10分でもすると 心が落ち着いて
身体にもいいから お母さんも始めたいな〜って 思ってるんだ。」といいました。
娘「へぇ〜瞑想ってどうやるの?」
「正式なやり方はわからないけど、見て、ここに本があるの。
これには・・」
そんな会話を しました。
さて、その話をした夜、さぁ 寝ようと思ったら
何と 娘は布団の上で1人で瞑想をしていました。
私のたったひと言で・・。

それから 半年たって 家に戻った娘は言いました。
「瞑想するとね、朝がすっきり気持ちよく起きられるから
いいよね。でもね、なかなか 30分はできないな〜
10分くらいなんだけど・・」
いや〜驚きました。

新しいことを すぐに自分の中に取り込める
子どもの心の柔軟性に驚きます。

ですから 親子一緒に何を話すか それも大事にしたいですね♪
休日の今日は ご家族でどんな事を話されましたか?