「よいこの船橋うちわ」ワークショップ

コミュニティアート・ふなばしでは、来る7月25(土)の「第42回ふなばし市民まつり」に合わせて、仙台より現代アーティストの門脇篤さんをお招きして、「こんなのあり?」というはじけたうちわをつくる「よいこの船橋うちわワークショップ」を行います。また、本年度のメインプロジェクトである、「コミュニティアート城」をテーマにした、可愛いうちわも配布いたします。
どうぞご参加ください(もちろん大人もOKです)。

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平成21年度文化ボランティア支援拠点形成事業
コミュニティアート・ふなばし×門脇篤「コミュニティアート城 プロジェクト」
「よいこの船橋うちわ」ワークショップ(http://kirayume.seesaa.net/
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商店街とNPOの協働によるまちづくりイベント「船橋市本町通りきらきら夢ひろば」で、仙台在住の現代アーティスト・門脇篤さんと協働作業を始めて4年目になります。
今年は、コミュニティをアートで再生させる取り組みを描いた「絵本」と、それをひとつのかたちとして具現化する「コミュニティアート城」および船橋や本町通り商店街の名産・名品を扱う「セレクトショップ」、商店街を巡る「宝さがし」の3点を、商店街や地域住民と一緒につくりあげていくプロジェクトです。

今回の「よいこの船橋うちわ」ワークショップは、コミュニティアート城の「絵本」プロジェクトの一環として行います。
「こんなのあり!!?」というようなうちわ作りを通して、美術に触れるきっかけを作りだし、地面に敷いたカーペットに座って制作することによって、普段と違う視点で街が見えてくるのではないか。コミュニティにアートが入り込む事によってどのような変化が起るのか。
私達は、その過程を絵本にすべく、今回のうちわワークショップを行います。

なお、このうちわづくりワークショップは8月に行われる「横浜下町パラダイスまつり」に「輸出」され、
船橋と横浜をコミュニティアートの輪でゆるやかに結びます!

地域を股いだコミュニティアートの現場に、是非ともお越し下さい。
おまちしております。

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■概要
日時: 2009年7月25日(土)11:00〜17:00
場所: 千葉県船橋市本町通り商店街 千葉銀行船橋支店前(JR船橋駅南口徒歩5分、京成船橋駅徒歩4分)
参加費: 無料
主催: NPO法人 コミュニティアート・ふなばし
担当:中川竜太

E-MAIL: ryu.bo.ta@gmail.com
TEL:090-6297-0186

▼特定非営利活動法人コミュニティアート・ふなばし
コミュニティが抱える諸問題を、アートプロジェクトを通じて緩衝・解決することを目的として、
97年から活動を続けるアートNPOです。コミュニティにおける課題を発見し、美術・演劇・ダンス・映像など様々なアートによって創造的に解決する「コミュニティアート」の企画・運営を行うとともに、全国にネットワークを持ち、各地のアートNPOとともに人材育成に取り組んでいる。アートNPOリンク会員団体。
http://homepage1.nifty.com/FUNABASHI-DW/

▼門脇篤
1969年仙台市生まれ。まちを舞台に展開するプロジェクト型のアートにより「リアル」なものを感じ、「まちとアート」をテーマに活動を展開している。
「GOTEN GOTEN アート湯治祭」、「もとまちアート海廊」を企画・運営。
アーティストとして、コミュニティアート・ふなばしとの4年連続の企画、「アート仙台場所」、「とがびアート・プロジェクト」などに参加。美術ワークショップの他、各地で「まちとアート」をテーマに講演会、レクチャー、ワークショップなどの講師を務めている。
http://www.geocities.jp/erigolbun/index.html