自分をかっこよく見せよう・・とすることを「愛名」と言うらしい。
愛名は、名誉欲や金銭欲より”たち”が悪いと道元は言った。
相田みつをの一生の座右の銘は、「愛名を捨てること」

それくらい、自分をかっこよく見せたい。という思いは誰にでも強くある。

認めたくない自分
ぶざまな自分
みじめな自分
恥だらけの自分
駄目な自分

そんな自分とも「あるがまま」に出逢って、事実を受け止める。

いろんな場面で、たくさんの人に「愛名」したくなるけど・・。
世界でたった一人でいいから、愛名することのない「ありのままの自分」をさらけ出すことができればいいね。

そうして、失敗しちゃった時にみじめな自分をまるごと愛してもらえたら、どんなに救われることか・・。

こんな風に思うのは、自分だけじゃないんだよね。
相手も同じようにソレを「渇望」している。