明日・27日からしばらく青森県に行きますので、
そのチケットをゲットしようと夜、地元のJR八尾駅に
向かっていますと、駅前道路を布団太鼓が占拠してました。
私が暮らす、JR八尾駅周辺地区は昔から
毎年7月25日と26日は、『夏祭り』として
地元に何個かある神社を中心に、布団太鼓が町中を練り歩き
私たち住民の幸せを祈願してくれているお祭りがあります。
町から、この祭りの雰囲気を感じる度に、
「ああ、また夏が来たなぁ・・・(%笑う女%)(%星%)」と
何だかワクワクします。
この祭りも、そしてそのワクワク感も、
いくら時代が変わっても、私が幼少の頃より全く同じで、
「変わらないことの嬉しさ、なつかしさ」があり、
毎年万感の想いで眺め、楽しんでいます。
その布団太鼓の担ぎ手の方々を見ますと、
ちらほら知っている人もいて、さすが地元ならではやなーって
嬉しくなります。また、布団太鼓の周りで自動車を誘導している人も
何人か知っている人がいました。
時代は変わっても老若男女たくさんの人たちが、
昔からこの町でずっと伝わるお祭りに携わり、
ワイワイと楽しんで、感動している姿を見まして、
この町で産まれ育っていることに“誇り”を改めて感じます。
その夏祭りが終れば、お盆を中心に、今度は八尾市内あちこちに
“櫓”が建ち、河内音頭の輪が拡がります。
河内音頭の音色が終る頃には、鈴虫が鳴く声がして
「ああ、また秋が来るなぁ・・・」と想います。
私は、そんな感じでこの八尾で、自分の歳の回数、
繰り返し感じていました。
その時々、いろいろな人たちと、夏祭りや盆踊りに参加してきて、
この八尾に暮らす、本当にたくさんの人と一緒に
生きてきた・・・生かされてきたなぁ・・・としみじみ感じます。
だからこそ、大人になった今、この自分自身を育ててくれた
八尾という町の為に、なにか恩返しだ出来ないものかなぁと
思っています。そのヒントを得る為に、明日から青森に行くのが
一番大きな理由です(%ニコ女%)(%王冠%)
で、布団太鼓の音色の中、JR八尾駅の「みどりの窓口」で
青森への行き返りきっぷをゲット〜(%ハート%)
ただ、すんなり普通の行き方をしないのが
鉄道大好きっ子のよしこちゃんです(笑)。
右上の写真を拡大して頂ければお分かりいただけるかと思いますが、
今回の鉄道の旅は、題して・・・
「よしこちゃん “一筆書き”(片道)切符旅」。
数年前にも一回したことがあるのですが、それは最も遠い場所が
長野だったと思います。
“一筆書ききっぷ”とは、全国のJR線の「片道きっぷ」なのですが、
以下のざっくりしたルールがあります。
①同じ駅を2回以上通らないこと
②乗車する距離が100キロ以上の場合、距離に応じて2日以上の
途中下車が可能となるが、来た道を戻ってはいけない。
このように片道きっぷにすると以下のメリットがあります。
①距離が長いほど、往復きっぷよりも格段に安くなる。
②出発地点から目的地、目的地から出発点に戻って来るまで
別のルートを通れるので、いろいろな場所に行く事が出来る。
デメリットとして・・・
①切符購入の際、「みどりの窓口」を長時間占拠して、他のお客さんや
切符を発行して下さる駅員さんに、めっちゃご迷惑がかかる(ー人ー)。
(めっちゃ奇特なきっぷですので、発行に数十分かかりますので、
いつも窓口が空いている時間帯を狙っていきます)
(%赤点%)今回の旅の詳細ルート(%赤点%)
・7月27日(月)
八尾→新大阪(東海道新幹線「のぞみ」)→東京(東北新幹線「はやて」)→青森・八戸
・7月30日(木)
青森(寝台特急『日本海』)→大阪
※八戸→青森間の電車は乗らないのですが、一筆書きを成立させる為に、
あえて購入しています。
※山科〜大阪・八尾間は重複していますので、帰りの分は別途820円で購入。
今回の旅の総移動距離(往復)は2343.7キロ。
乗車券の有効期限14日もあります。
その乗車券(片道きっぷ)の値段は、
21420円・・・安いっ(%笑う女%)(%ハート%)!!!
大阪〜青森の往復きっぷの半額以下かも♪
上記の乗車券プラス、特急電車の指定席の料金がありますが・・・
①27日・新大阪→東京『のぞみ』指定席:5740円
②27日・東京→八戸『はやて』指定席:6200円
③30日・青森→大阪『寝台特急・日本海』13650円(特急料金:3150円、寝台料金10500円)
※日本海は、今回、A寝台(B寝台よりも高級な寝台車両♪)を予約(%ハート%)
これら全て併せて、合計48120円の鉄道の旅チケットです。
飛行機だと片道だけでジャスト4万円(伊丹〜青森・三沢)なんですが、
やっぱり鉄道はいろいろ楽しめて安くていいですねぇ〜(%笑う女%)(%王冠%)
またパソコン持参の旅ですので、明日以降
旅の模様を随時お届けいたしまーす(%ニコ女%)(%音符2%)