「ネット・ケータイを上手に使おう」ワークショップを実施しました

「ネット・ケータイを上手に使おう」ワークショップ
場所 小平市中央公民館
参加者 小学生3人、中学生2人、保護者5人

若者ボランティアが中心になって開発を進めてきた
「ネット・ケータイを上手に使おう」ワークショップを
子どもたちの前で初めてやりました。

主な内容
①ネットの影響力を考える—コミュニケーションツール
②プロフ
 プロフを体験しよう
 プロフを書く時に気をつける事は? など
③ネットいじめ
 ネットいじめについて掲示板の書き込みを見ながら考える
 ネットいじめといじめの違い など
④ネット・ケータイの可能性

ネットの問題を扱うワークショップなので、例えば危ないプロフの例を
プロジェクターを使って画面に写して、どこがいけないか考えてもらうなど
これまでの子どもひろばのワークショップとは一味違うものになりました。

当日参加したボランティアは6人。
実際やってみて、
画面の文字が小さい、音量が小さいなど
改善しなければならないところが出てきました。
進行の面でも稚拙なところがありました。

このようにまだまだ改善の余地は多いものの、
ボランティアそれぞれの特技や持ち味を生かした
オリジナリティあふれるプログラムになったと思います。
今後も話し合いや練習を積み重ねて
ぜひ学校でもやってみたいです。

<子どもアンケートより>
*ネットとかは危険な事もあるけど、楽しい事もいっぱいあることがわかった。

<大人アンケートより>
*わかっているつもりでいる事項でも丁寧にゲーム式で教えてもらえたので
よかったです。

*ネットいじめとか裏サイトなど短時間でわかりやすく説明していただき、
あらためて、家族と話し合っていきたいと思います。

<ボランティアアンケートより>
*親子5組の方が来て下さり、やる方としてはとても勉強になった。
小学生だと内容的に少し難しいかもしれないと感じたが、
今日来てくれた子たちはよく聞いてくれた。
なんとなくでもプログラムの狙いが
子どもたちに伝わっている感じがあったのがよかった。
いろいろ改善点があるので、その辺りを直して、
もっと子どもたちを引き込めるようにできればいいと思う。