「ごてんゆアートとうろう」ワークショップ1日目①

お疲れ様です! 門脇です。
今日から「ごてんゆアートとうろう」づくりワークショップです。
仙台から鳴子へ。だんだん景色も空気もよくなっていきますねー

こちらがワークショップに会場を提供してくださる「勘七湯」さん。東鳴子一の老舗で、創業は天明4年(1784年)。江戸時代の文献にも出てきます。
とはいえ、実に家庭的なよさがただよう老舗です。

こちらが7代目湯守・高橋聖也さん。本当にアートではお世話になりっぱなしですねー。
「アート湯治祭」ではアーティストのレジデンス先として。また、別館は「勘七ギャラリー」ということで展示・制作場所として提供いただいています。本当にいい人です。

ということで、5時からのスタートなのですが、5時半になっても誰も来ません。
けっこう予想していたことなので、気にせずひとりで黙々とつくっていると…

ありがたいことにおひとり目が登場。
作り方をカンタンに説明すると「自由にやればいいのね」と飲み込みが早い。
「アート湯治祭」を4年やった経験はダテではないようです。

町内会長さんや区長さんなど役員の方もあいさつに見え、試作したものを見せるとふたりで何やら密談…帰り際に「我々も町内会としてすごいのつくることにしましたんで、期待していてください!」とのこと。
この「アートとうろう」では心もとないと思ったか、彼らのクリエイティビティに火をつけてしまったのか、本当にクリエイティブ温泉・東鳴子なことです。

その後、勘七湯さんの奥さんとお子さん、絵手紙の先生などが次々に現れ、ワークショップらしくなってきました!

(つづく)