さて、鯉屋・氏家さんが到着です。
今回のとうろうちょうちんの技術面を支援していただいています。
とうろうの中にペットボトルの底を入れ、ろうそくを立てるのですが、木ねじをさしてろうそくを立てるという方法を採用。
火を入れるとこんな感じです。
ふだんの電気を見慣れた目には、実にあたたかみのある色合いです。
どんどんできていきます!
しかしダントツにたくさんつくっているのは勘七湯のおかみさんとお子さんペア。
メルヘンな世界がガンガンできていきます。
最初は何を描いたらいいかわからない、と言っていた方などふくめ、1つ目を作り終えたあたりから創造力が刺激されてきたのか、次々につくっていかれました。
とうろうはつくらず、ひたすら折り紙を折り始め、それを「真ん中でまっぷたつにするにはどうしたらいいか」など真剣に考えて試作されていたりと本当にみなさんクリエイティブな時間にはまっています。
「やっているうちにいろいろ浮かんできますね!」と言うと「そうだねー」と言うので、「じゃあ毎日こういうことやっていたらすごいことになりますね!」と言うと「そんなわけにいかないっちゃ〜」とのこと。
まぁ、それが健全な考え方ですね〜
(つづく)