草加市まちづくり講座のご報告〜Part4〜

今年の4月16日から更新していなかった、草加市まちづくり講座のご報告・・・。
8月8日に草加市のまちづくり講座に呼んで頂いた際に、(%笑う男%)「ブログ見てますよ〜」と
草加市まちづくりセンターの所長さんから言っていただき、嬉しい反面、「あ、、更新してなかった。。。」と気づきました。。。(%痛い女%)

そこで、今回は4月のご報告に引き続き、「効果的なプレゼンテーションの方法」について書いてみたいと思います。以前のブログは、こちらをご参照ください。

プレゼンテーションの効果的な方法、、、って私も教えてほしいくらいですが・・・。

練馬区の杉崎さんが言われていたのですが、せっかく企画が良くても、実際のプレゼンテーションであがってしまって、言いたいことがいえなかったり、質疑応答でこんなことを言ってしまって良いのか!?ということを言われてしまったり・・・。
と損をしてしまう団体の方も結構いらっしゃるようです。。。。(%痛い女%)

私の場合は、質疑応答では、「出来ます!」ということを自信たっぷり?に言っているだけが長所かなとも思いますが・・・。

講座でそれだけを話しても仕方がないので、実際に私たちが行ったプレゼンテーションを見直してみて、何を気をつけたのかなと考えてみました。。。

(%ひよこ%)内容については・・・

①まちづくり活動のポイントを網羅する
↑これは以前のブログに書いたポイントです。
審査委員の方から質疑応答で聞かれるであろうポイントについて、実際に網羅して話をしておけば、いざ、質問されても大丈夫!です。
私達もあまり難しい質問をされずに終わりましたよ!(%笑う女%)

②初めて聞く人にも活動を分かり易く説明する
↑審査委員の方は皆さんの企画を初めて目にし、耳にするわけですから、自分たちだけで理解して話をするのではなく、第三者(全くの素人の方)に分かりやすい話を心がけることが必要かなと思います。

(%ひよこ%)発表方法については・・・

①制限時間内で発表する ↑これは基本的な部分ですよね。時間内で終わるためにも、何度も練習しておくことが必要です!

②起承転結を踏まえた発表をする
↑時間内で起承転結がすっきりとした発表ができると、聞いているほうも納得できますし、聞いていて安心感があります!

③第3者に聞いてもらい、発表内容・発表の仕方をチェックする
↑上記の2点が出来ているかなども含めて、第3者に聞いてもらうと自信がつきます!

④質疑応答の想定問答の準備をしておく
↑私達も実際にこんなことが聞かれるんじゃないか?ということを、メンバー内で想定問答集のように作成をして、準備していました。

⑤視覚や聴覚で訴える発表も効果的である
↑ビデオで魅せたり、ダンスや朗読をしたり、、など、、様々な工夫をされている団体の方のプレゼンテーションは大変インパクトがあると思いました。
上記の4点が出来ていた上で、余裕があれば。。。できるといいなと思います。

私達が実際にプレゼンテーションで気をつけていた点は、こんなところです。
世田谷区で審査委員をされている市川さんから、プレゼンテーションについてのお話がありましたが、私の考えたポイントと共通していたのは、
①起承転結をしっかりとすること(%笑う男%)

②誰にでもわかりやすい言葉で話すこと(%笑う男%)

③時間通りに終えること(%笑う男%)

でした。そのほかに、プレゼンテーションで何を伝えたいのか?何のためにプレゼンテーションするのかを明確にして話をすると良いとのことでした。
また、事前準備、リハーサルが重要という点も一致していました。

市川さんの話で特に印象的だったのは、伝えるスキルについての内容です。

①原稿の棒読みはしないように(%ニコ女%)

②印象に残るようなポジティブワードを使いましょう(%ニコ女%)

③からだも使って審査委員にアピールしよう!(声の抑揚や、ジェスチャーなども効果的だそうです)(%ニコ女%)

また、
聞き手との境界線をなくすために、聞き手に関する情報を見つけておく(共通点など)ことや、聞き手のレベルに合わせて話をすること も重要だと言われていました。

確かにその通りですよね。やはりどれだけ準備をしても緊張はしてしまうもの。でも、何度も練習することによって、少しは気が楽になると思います。

私も、例えば子育てをしている審査委員の方がいれば、その方の方に向かって子育ての話をしてみたり。。。と、話を聞いてうなづいてくれそうな審査委員の方を見つけておく、とか、親しみやすそうな審査委員の方を見つけておいて、その方に向かって話をする、、などなど知らず知らずのうちに工夫をしていたのを思い出しました。

最後に、私たち申請する立場として、少しほっとしたのは、「申請書」の内容の方が、プレゼンテーションよりも考慮されているということです。

申請書を見た上でのプレゼンテーションなので、やはり申請書をきちんと書いた上で、その企画について更に説明をするという意味でのプレゼンテーションと考えたほうが、心理的には楽になるかもしれませんよね。(%ニコ女%)

これから助成金を申請して、発表をされる皆様にとって、ご参考になればなと思います(%星%)。(かえこ)