☆「生活に不安」7割 「老後心配」半数/内閣府世論調査

(%エンピツ%)(%エンピツ%) 内閣府は8日、「国民生活に関する世論調査」を発表した。
「日常生活での悩みや不安を感じている」と答えた人は68.9%で、過去最多だった

前回調査(昨年、70.8%)は下回ったが、81年の調査開始以来3番目に高かった。
「悩みや不安を感じていない」は30.4%だった。

悩みや不安の内容(複数回答)は、老後の生活設計が54.9%(前回57.7%)でトップ。
以下、自分の健康49.2%▽今後の収入や資産43.9%▽家族の健康41.4%−−の順。

政府に対する要望(複数回答)は、年金などの社会保障構造改革が70.8%で最も多かった。
続いて、景気62.5%▽高齢社会対策58.1%▽雇用・労働問題51.1%だった。

調査は6月、全国の成人男女1万人を対象に面接方式で実施。有効回収率は62.5%。

国民生活に関する世論調査↓↓
http://www8.cao.go.jp/survey/h21/h21-life/index.html