自治を拓く市民討議会—「ひろがる参画・事例と方法」—

標記の本が出版されました(8月25日)。著者は、この間「市民討議会」を推進してきた篠藤明徳さん(別府大学教授)と吉田純夫さん(市民討議会推進ネットワーク代表)、小針憲一さん(市民討議会推進ネットワーク事務局長)のお三方です。

イマジン出版 120P 1,200円
著者 篠藤 明徳(別府大学教授)
 吉田 純夫(市民討議会推進ネットワーク 代表)
 小針 憲一(市民討議会推進ネットワーク 事務局長)

目次
はじめに 
第1章 市民討議会の現状 
1、 地方に広がる市民討議会
2、 三鷹市での展開
3、 行政からの声
第2章 住民自治を拓く市民討議会 
1、 市民討議会の現状と特徴
2、 地方分権の流れの中で−問われる住民自治
3、 住民自治の基礎を築く市民討議
4、 これからの市民討議会
第3章 市民討議会の実施方法 
1、 市民討議会の5つの必要条件と3つの有効性
2、 実行委員会の立ち上げ
3、 開催までの準備
4、 当日の運営
5、 開催後と報告書作成
6、 市民討議会に関するQ&A
第4章 デイーネル博士のメッセージと解説
1、 第2回市民討議会・見本市、第8回日本プラーヌンクスツェレ研究会の開催によせて
2、 解説

おわりに、参考文献、著者紹介

なお9月19日(土)に、第8回日本プラーヌンクスツェレ研究会が東京自治研究センターで開催されます。別途ご案内します。