昨日「メダカのコタロー」たちの奮闘ぶりをお送りした「大芋の里 大体験」。
中編では、てんこ盛りの体験メニューの様子〜ファイヤー編〜をお伝えします。
まずは、昨年6月お披露目の「大芋の楽農かまど」でのかまど体験です。
ですが、せっかくかまどでファイヤー!体験をするからには、自分たちのご飯を炊く分の薪は、やっぱり自分たちで作らなあきませんね!
ということで、地元の方があらかじめマサカリで割ってくださっていた薪をなたとトンカチで小割りにしていきました(%とんかち%)。
必ずしも全力でトンカチを振り下ろす必要はありません。
ちゃんとなたにあたると、トンカチの重さでスッスッと木目に沿って割れていきますよ。
薪ができたら火を熾そう!
火吹き竹でふぅ〜ふぅ〜。
風が通るたびにぱちぱち、ごうごうと火が熾ります。
みんな顔を赤くして頑張ってくれました。
ファイヤー!!(%雷%)
そして、できあがったご飯がこちら!
粒がしっかり立っていて、お米の甘さを引き立てます。
おこげも適当に釜底についていて、香ばしいです。
ご飯の友といえば、やっぱりお味噌汁ですよね。
この日は丹波篠山名物「猪汁」を地元の方が用意してくださっていました。
外で食べる熱々のかまど炊きご飯と具だくさんの猪汁、もう言うことありません。
お腹の底からほこほこと暖まりました。
ファイヤー編の最後を飾るのは、ポン菓子づくり。
みんなにお米、黒豆、玄米をそれぞれポン菓子機に入れてもらいました。
そして、火にかけて…カナヅチで、BON!(%雷%)(%とんかち%)(%雷%)
もうもうと湯気が立ち上ります。
砂糖水を大しゃもじで絡めたら、ポン菓子のできあがり。
ほんのり甘く素朴な味わい、そして何よりできたてほこほこです。
ぽりぽり、あっという間にみんなのお腹に収まりました。
盛り沢山の体験メニュー「きな粉づくり」と「餅つき」、カブトムシ幼虫採集などの様子は後編でお伝えしますね。
う〜ん、ほんま盛り沢山や。
え〜やん