2009年 秋号の主な取材記事 ⑤ — さくらお見舞いステーション

西宮のコミュニティ放送局「さくらFM
(78.7MHz。西宮市内中心に聞くことが出来ます)で、
お見舞いステーション」(毎週木曜日、20:30〜21:00)を
企画、立案し、放送のナビゲーターをつとめている
竹之内由加(「ゆかやん」)さんが事務所へ来てくださいました。

数年前に亡くなったお父さんが
「入院中のテレビは疲れる」と言われたのが、
この番組の出発点になったそうです。
「入院や通院やリハビリで孤独や不安を感じて、
弱気になった人たちを応援する」番組を目指しています。

リクエストやメッセージを書き込むシートを市内の病院や
いろいろな施設において、回収ボックス「ハコ山さん」に投函。
それを、ゆかやん直々回収に回るそうです。

目下、ゆかやんは話術を鍛えるために、
天満天神「繁盛亭」で落語の講座を受講中。
それでなくとも、取材中、笑いっぱなしだったのに、
講座を卒業するころには、どうなっているのでしょう?

「ジェットストリーム」で名高い城達也のような調子で、
と番組審議会から注文が出たそう。
「城達子にならないかんのやけど、まだ賑やかすぎるみたいで……」

放送が始まったばかりのこの番組、
皆さんもぜひ聞いてあげてください。