映画「ヤカオランの春〜あるアフガン家族の肖像」上映会&シンポジウム

以下、アフガニスタンに取材したドキュメンタリー「ヤカオランの春」をきっかけに生まれた学生グループによるイベントの案内です。転載します。

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ヤカオラン=とうきょう学生グループが出来て、早1年半。今回初めて、イベントを主催します☆
その名も・・・・

〜アフガニスタンの現在〜「知る=国際協力」

日時 10月10日(土)14:00~17:30
会場 東京大学駒場キャンパス(京王井の頭線 駒場東大前駅すぐ)
 コミュニケーションプラザ 北館 2階 多目的教室
参加費:500円

{映画の紹介}
2003年春、パキスタン・ペシャワール郊外のアフガン難民キャンプ。
難民生活を送るアリ・アクバル(51歳)は、難民キャンプにある学校で子供たちにアフガニスタンの歴史や地理を教えていた。しかし、その中で、祖国の歴史を語る彼の胸に去来するのは、戦争に翻弄された無念の人生、亡くなった人々の思い出。身体は拷問などで痛めつけられ思うように動かず、目も少しずつ見えなくなってきた彼は、これ以上教師を続けるのは困難だと悟る。そして彼は子供たちに、自分自身と、故郷「ヤカオラン」に起こった真実を語り始める・・・。

日本にいる私たちはアフガニスタンという言葉はたびたびニュースで耳にします。
しかし、ニュースで取り上げられることは自爆テロのことばかり。私たちは耳によく聞く割にアフガニスタンのことをよく分からない。
今回はこの上映会のほかに、参加していただいた皆様と共に、アフガニスタンのことを知るために、スペシャルな講師を3人お呼びしました。
・「ヤカオランの春〜あるアフガン家族の肖像」の監督、川崎けい子さん。
・「アジアプレス・インターナショナル」 ジャーナリストの、白川徹さん。
・「RAWAと連帯する会」 市民団体のしみずさつきさん。

「映画」を通じて、「取材・報道」を通じて伝えること、「市民」として関わっていくこと、についても参加者と共にお話していただく予定です。
アフガニスタン、国際協力、映画監督、ジャーナリスト、市民団体、平和。
以上の言葉に興味がある人には特に参加していただけたら光栄です。

参加ご希望の方は
・お名前
・ご連絡先(メールアドレスor電話番号)
を記入の上、以下までご連絡ください。
mail:yakaolang5tokyo★yahoo.co.jp(★を@に変えてください)
tell:080-5559-5633(阿部)

この他にもイベントに対する質問や、私たちの団体に対しての質問も同時に受けたまわっていますので、気楽にご連絡ください。

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ヤカオラン=とうきょう学生グループ
URL:http://sky.geocities.jp/yakaolang5tokyo/