前回のブログでは、まちづくり活動のポイントについて、ご説明しましたので、今回は、
①継続性
②必要性
③地域住民の理解
④実現可能性
⑤発展性
につなげるには、どのような活動を行っていけばよいのか?について、私自身の経験をもとに、大事だと思うポイントについて書きたいと思います。
最初に、①の継続性と⑤の発展性についてです。
ポイントとして、大きく2つに分けました。
1つ目は、実際の活動について、2つ目は、会の運営についてです。
1つ目の活動についてですが・・・
(%星%)どのようなまちにしたいのかというビジョンを明確にすること。
(%星%)活動の目的や目標を明確にすること。
(%星%)地域の人や他団体、行政、学校、企業等との連携を深めること。
という点が大事だと思いました。これらの点を重視した活動を行うことによって、継続的な活動の実施ができ、またさらなる活動の発展にもつなげらられるのではないでしょうか?
2つ目の会の運営についてですが・・・
持続的な会の運営を目指すことが重要だと思います。そのためには、以下のような点を重視する必要があると思います。
(%青点%)会としての理念・方向性を明確にすること
(%青点%)長期的なビジョンを作成すること
(%青点%)仲間づくり・自己資金を捻出するための工夫をすること
次に、②必要性、③地域住民の理解 についてですが・・・
(%紫点%)地域の課題・ニーズを明らかにすること
(%紫点%)地域の人と接する機会をつくること
が重要だと思います。
地域の課題やニーズを明らかにするためには、実際に足を動かすこと!そして、地域に関する情報収集をすることが重要だと思います。
地域の人と接する機会をつくるためには、
①頻繁に地域の会合などに顔を出すこと、
②ギブアンドテイクの関係を大切にすること
③信頼関係を構築すること
が重要だと思います。
実際に私たちは、町会の会合にはほぼ毎回参加していましたし、町会のHP作成を手伝ったり、何かがあれば必ず報告や連絡、相談をしていました。
また、町会の人たちに協力してもらったイベントでは、必ず簡単な報告書を作成して、回覧板でまわしてもらうようにお願いしています。
このようにあらゆる形で接することによって、お互いに良い関係が気づけるのではないかと思います(%笑う女%)。。
そして、地域の課題やニーズに合い、また地域住民に理解される活動ができるようになると思います。
最後に④実現可能性 についてですが・・・
(%赤点%)実現可能な計画を立てること
(%赤点%)具体的な資金計画を立てること
の2点が重要だと思います。
これらの計画を立てる際には、第三者や関係者に計画を見てもらうこと、まちづくり事務局の方等の専門家に相談することも重要だと思います。
まちづくり事務局の方はいろんな事例を見ておられるので、事前に相談することによって、より良い企画が立てられるのではないかと思います。
まちづくり活動のポイントについてお話してきましたが、これらのポイントをどうやれば漏れることなく網羅できるのか?
については、次回のブログで書きたいと思います。
長くなってしまいましたが・・・この辺で(%笑う女%)(かえこ)