お寺でハチドリ教室!

カフェ・デラ・テラなど、ローカルなプロジェクトを手がける善了寺さんから、お寺での子どもキャンプの最終プログラムとして、ぜひハチドリ教室をやってほしいと依頼を受け、事務局2名(馬場、岩澤)でいってまいりました!

小学校低学年が中心の20名に、サポートとして前日から一緒にお泊まりした大学生数名。10時〜というスケジュールにも関わらず、みんなハイテンションの極みで(お泊まりイベントってふつうそうですよね)、元気はつらつでした。

今回は、60分プログラムだったのと、小学校低学年もいることから、温暖化の話→ハチドリのお話→ポトリクイズ→ハチドリのお話の続きをグループで描いてみる、という流れにしました。

みんな積極的で、クイズでは自分に当ててくれと「ハイハーーイ!!」とすんごいアピール。(笑)レジ袋をもらわずにマイバッグをもつ、ビールを飲むならリターナブル瓶を使用するなど、身近にできることを提案すると、みんな「それなら家族でできるね」とやる気まんまん。

「じゃあ、ハチドリのお話の続きを、グループのみんなで考えて、つくってみよう。自分たちの小さな行動でも森の火事を消すことができるかもしれないよ」と促して、グループ作業に。なぜか男の子班、女の子班という分かれ方になってしまいましたが、グループわ最後に発表してもらうと、みんなそれぞれ考えてくれて、ポジティブな続きが多かったことに素直に感動しました。

そうですね、「もう、だめだ」なんてあきらめるのは、大人かもしれないですね。
「未来はきっと変えられる。自分たちが変えていくんだ」という子どもたちの、何の根拠もない確信こそが、大事なんだなと思いました。

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