10/24 「コルノフリの涙」上映会+モカメル監督対談のつどい

Tanvir Mokammel監督来日記念
「コルノフリの涙」上映会+タンビール・モカメル監督対談のつどい
主催者ホームページ
チラシ(PDF) 

『コルノフリの涙』の冒頭はチャクマ族の老女がバングラデシュチッタゴン丘陵の昔の話をするシーンから始まる。カメラアングルから見た彼の目はきわめて淡々に、先住するジュマの人々と入植者であるベンガル人を描いていく。バングラデシュを時間的にも空間的にも、時代を超えて深い視野で、作者は描こうとしているかのようだ。おそらくベンガル人の映画作家によってはじめて描かれたチッタゴン丘陵のドキュメンタリー映画だろう。『コルノフリの涙』は、その質の高い表現にもかかわらず発表後すぐに上映禁止となった。来日中の監督に、この作品の製作意図、映像を通して見えきたベンガル社会の実像について、ラロン・フォキルにも詳しい福澤氏が聞く。

日時:2009年10月24日(土) 14:00〜16:30 (開場13:30)
場所:立教大学池袋キャンパス4号館4406教室 (池袋西口より徒歩約7分)
(〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1)
定員:100名
参加費:無料
主催:ジュマ・ネット/立教大学法学部/アジア・リーダーシップ・フェロー・プログラム(国際文化会館・国際交流基金共催事業)
★日本語の通訳がつきますので、どなたでもご参加いただけます。

要事前申込
10/23までにメールか電話、FAXでジュマ・ネット事務所までお申込みください。
※定員に達していない場合は、当日参加も歓迎します。
問合せ・申込み先:ジュマ・ネット事務所 〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル5F
TEL&FAX:03-3831-1072 Email: jummanet@gmail.com