こどもに「今日はどうだった?」と聞くこと〜

子育てが大好きなAさんから メールが来ました。
その中に「インフ○○○が 猛威をふるっていますね」
とありました。
病名を言霊で引き寄せないように 
口に出さないことにしたそうです。
なるほど、と思いました。

私達は こうなって欲しくない、と思うことほど
たくさん口に出しています。
たまたま TVで、あるお父さんが 幼稚園児の娘さんと 一緒に
お遊戯の練習をしている取材が 紹介されていました。

「緊張しないように やってごらん。」
「うん、今度は 緊張しないから・・・」
緊張、という言葉が 何度も飛び交っていました。

言葉は 口にするほど 意識に入ってしまいますので
「リラックスして いつもと同じでいいんだよ。」
と 言ってみてはどうでしょう。
「うん リラックスだね。」と。
なりたい言葉を 言ってみたほうが 安心しそうです♪

※脳の働きでも 緊張しない、というとき
しない、という否定語は 脳が認識しないと聞きました。
ですから そのまま 緊張として インプットされます。 

・・・・
コーチングの講座で あるお母さんから 質問がありました。

「こどもが 幼稚園や学校から 帰ったときに
『今日は どうだったの?』と
あまり聞かない方がいいと 聞きましたが
実際 どうなんでしょう?」と。

子ども達の気持ちは 毎日変化します。
ですから 正解が1つでは ありません。
たくさん聞いて欲しい日も あるでしょう。
楽しかったこと ほめられたこと
悔しかったこと 困ったこと
できたこと・・・
でも あまり 話をするのに 気が進まない日も あるでしょう。
疲れていたり、へこんでいる時・・
大人だって そうですね。
「話したくないことは 話さなくっていいんだよ。」
「何か 言いたいことがある? お母さん、聞いてあげるよ。」

お母さんが
毎日のお子さんを よく感じ取ってあげて
今こどもが 何を思っているか 望んでいるのか
それを 観察しながら 気持ちを察してみましょう。

「お母さん、今時間があるから お話を 聞いてあげられるよ。」と言ったら
お母さんの笑顔に 満たされることでしょう。
話を聞き出す、という あり方ではなくて 
こどもが言いたいことを お母さんが 笑顔で受けとめてあげる 
その時間がこども達は 大好きです。

そのタイミングを 大切にすると
話が好きになって 心も安定して 生活に落ち着きが出てきます。
 
きょうも お母さんの愛情いっぱいの 気持ちが伝わりますように♪
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