子どもの人生は、親のモノじゃない。
子どもの命は、天からの授かりモノ
そして、子ども自身は、社会からの預かりモノ

だから、社会に迷惑をかけない人に・・
社会にお役に立てる人に・・
そして、
親がいなくなっても
生きてゆける人に・・

教育(しつけ)をして、
大切に育てて、
18年経ったら、社会へお返しする。

これが、子育て。

そうして、親と子は別々の人生を歩み始める。

だから、
家庭は、新しく築かなきゃ・・
いずれ、消える。

順番通りにいくと
年齢の順にいなくなる。

親がいなくなった後・・
寂しくないように
新しい家庭を築いて欲しい。

親がどれほど、我が子を心配しているか
はかりしれない。

産み育ててくれた大切な人を
無条件で、尊敬し、愛して欲しい。

そういう”礼に尽くす生き方”をした時、
新しいしあわせな家庭を築くことができるのかもしれない。

そうして、孫が20歳になった時、
本当の子育てが終わる