櫻ヶ岡中学校の中平です。今日、初めて解体中の100番校舎に入ってきました。100番校舎というのは、8月29日に「さくらびアートプロジェクト2009」を行ったメイン校舎。その後、防音壁に覆われて全くなかの様子がわかりませんでしたが、廃材調達をしようと思い、現場監督さんの許可を頂いて入ってきました。
ゲートをくぐると、いきなり「隕石が落下した??」と思うような景色が目に入りました。「うわあ、これはすごい・・・。」と絶句。大迫力で解体中でした。
解体中の校舎を良く見ると、さくらびの時の名残が・・・!!
中は、思ったよりきれいでした。何もないという感じ。壁や天井の板などが落ちています。ここにもさくらびの名残が。どこか物悲しいです。
第一体育館です。床が全くありません。ここで今年の3月、「体育感を照らさnightプロジェクト」を行ったことが、懐かしく感じます。プロジェクトをやって良かったと思います。思い出が残っているからです。
廃材をいくつか拾いました。長野市リフレッシュプラザで行われる恒例の「廃材アート」に、校舎の廃材を使って、美術部で何か作りたいと考えているからです。落ちている残骸は、どれも校舎のかけらなのですが、全く校舎という感じがしません。単なるコンクリートやばらばらの物体です。これがどのように作品になるのか?全く想像もできません。