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署名のお願い:Global Voices for Peace in the CHT キャンペーン
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1970年代から紛争が始まって20年以上、バングラデシュ、チッタゴン丘陵の先住民族ジュマは軍の支配と入植ベンガル人によって迫害と虐殺、土地収奪にさらされてきました。1997年に政府と先住民族の間で結ばれた「チッタゴン丘陵和平協定」は先住民族難民の支援、自治、土地問題の解決、軍の撤退など、ジュマ民族の正当な権利を守るために必要な約束ごとでしたが、10年以上経過した今でも殆ど実施されていませんでした。しかし、2009年バングラデシュ政権についた与党アワミ連盟はこの和平協定の完全実施をマニュフェストにかかげました。
今こそ、私たち国際社会はこれらの問題解決に向けた取り組みを後押しし、平和への願いを署名に込めて、バングラデシュ政府へ届けましょう。
ジュマ・ネットでは、チッタゴン丘陵和平協定の実施をバングラデシュ政府に呼びかける署名キャンペーンを、オランダ、オーストラリア、アメリカのジュマ団体、支援グループも呼びかけ団体となり共同でこのキャンペーンを展開しています。
●署名サイト:Global Voices for Peace in the CHT
⇒http://cht-global-voices.jp/index.php
●英語の署名サイト:
⇒http://cht-global-voices.com/index.php
まだ、署名も少ないので、ぜひ皆様ご協力ください。
このキャンペーンウェブサイトを、ぜひ、皆さまのブログやHPで紹介してください。リンクフリーで、バナーもあります。どうぞご協力をお願い致します。
ジュマ・ネットはバングラデシュ、チッタゴン丘陵地帯の紛争解決と平和促進のために、関心のある有志や団体が集まり2002年3月に設立されました。チッタゴン丘陵地帯の弱い立場に置かれた先住民族の人々が平和な社会に暮らし、基本的な人権が守られ、開発の恩恵を十分受けられるようになることを目指しています。