今日から始まりました、木地木工、笹原勝夫氏と
あけび細工、和島常男氏による鳴子伝統工芸、匠・二人展。
こちらの写真は木地木工ですが、お椀、お盆、湯のみなど
作品があります。私は全部、漆塗りなのかと思いましたが、
茶筒なんかは磨き上げだそうで、いい色合いに
なってました。使えば使うほど、いい味が出てくるそうです。
現在、鳴子では木地職人は笹原さんともう一方だけ
となってしまいました。
こちらはあけび細工です。とにかく細かい仕事です。
同じくらいの太さのつるを編んでいきます。大変な
作業ですね。そしてこの材料、あけびのつるを
山から採ってくるのも大変な仕事だと思います。
場所は、鳴子温泉、大正館前店舗、
３日までやってます。
