皆さん気を付けてください!!中区スクール♪

今日は中区スクールの日でしたが、グランドに行くといつもは活気良くやっている中町中のサッカー部もインフルエンザの休みの影響でしょう・・・非常に少ない人数でやっているのが目に入り、小学生もやばいのでは???と不安に思っていると、先日から南小学校の6年生が学年閉鎖になっていて、今日も午後から北小学校の6年生が同じように学年閉鎖になったという事で、全体的にも非常に人数は少なくなっていました(%痛い男%) 今日は6年生が一人もいない状況だったので、練習をするにもいつものような技術面をどうこうは出来ないと判断し、子供達とキックベースボールをやる事にしました(%笑う男%) 

ただ、それでも今日は19名が参加をしてくれていたので最初は通常のようにリフティングをしっかりとがんばってもらってからやるようにしました(%笑う男%)(%音符2%)

今日のリフティングは前に進むのをやらずに、最初から30秒間で5箇所のリフティングをやりました(%笑う男%) まずはしっかりとここで集中を作ってもらうように!スクールにせっかく来ているのに、最初から最後まで遊ぶのはもったいないのもあって、そこはきちんとやってもらうように言いました(%笑う男%) 

最初のインステップと太ももは30秒間の落とした回数を数えてもらっていたのですが、何とか回数を減らす為の努力を『違った形』でやっている子もいます・・・。その違った形とは、ボールを落としてから次のチャレンジまでの間の時間を長くしてしまう事です(%ショボ男%) もちろんそうすれば落とした回数を減らす事は出来てもごまかしただけになります(%痛い男%) そうではなく、きちんと失敗を多くしてでもすぐにチャレンジした中での回数を減らせるように努力をしないとこれも無意味になってしまうので、そこも話をしながら理解をしてやってほしいと思う。最初は回数が多いから人と比べて恥ずかしいという気持ちがあるんだろうけど、努力して減らせばそれですばらしい事だと分かってほしいし、ごまかして回数を減らしても最終的に困るのは自分である事も理解させたいです(%痛い男%)

最後は3分間の測定をしてもらったのですが、がんばっている子の成果はここでもしっかりと出ているし、今日は2名が記録更新してくれました(%笑う男%)(%星%)

4年生の梅田 泰地くんが140回→142回に(%笑う男%)(%星%)
同じく小西 雄大くんが29回→32回に(%笑う男%)(%星%)

となりました(%笑う男%)(%音符2%) これ以外にも4年生の岡 敏成くんは最初から落とさずに7分間ぐらい続けていたので658回という記録でした(%笑う男%) これも十分すごいのですが、本人の記録が1326回と4桁なので・・・・(%ニヤ男%)(%涙%) ここを目指してがんばってほしいと思います(%笑う男%)(%音符1%) いつもは6年生がいる事で雰囲気が締まっている部分もあったと思うし、今日は4,5年生だけでちょっと気が緩んでいる雰囲気だったのもあって、平均的に言えばいつもより低かったと思います(%笑う男%)(%涙%)

その後の時間はキックベースボールをやりました(%笑う男%) 基本は北小学校対南小学校だったのですが、5年生の人数の多さとかも考えたりして数名移動してもらってチームを分けました(%笑う男%)

試合は序盤から得点の奪い合いで、3回を終えた段階で21対16というかなりのハイペースだったのですが・・・・・

守備に慣れてきたみんなはここから守備能力が一気に開花し、0点の回が続いたりもしました(%笑う男%)(%音符2%) 最初はお互いに得点を奪い合ったり守備をうまくやったりしていたのですが、やはりこの種目は結局は、『チーム』なのです(%ニヤ男%) 南小学校チームはチーム内で、責任をなすりつけたり、文句を言ったり、ピッチャーの取り合いをしたり・・・とハッキリ言ってバラバラでした(%痛い男%) そうなると連携もないし、個人プレーで勝てるようなものでもないから、自然と点差は開く一方でした(%笑う男%)(%涙%)(%涙%)

最後のほうは、勝負を捨てたような『おちゃらけ』が出たのでそこでゲームセットして、南小学校のチームには厳しく言いました(%怒る男%) ルールも守れないならスポーツをやる資格はない!!と(%怒る男%) 勝ちたい気持ち、負けず嫌いなのは分かるし、そこは評価出来るけど、それがプレーとして卑怯なものになってしまうと相手としても面白くなくなってしまうのです(%痛い男%) まとまれば良いメンバーであっても、うまくいかない時には責任をなすりつける・・・それでは本当に強い選手にはなれないし、良い選手にもなれない。種目は違ってもチームの中でどうやっていくべきか?を考える事は出来る年代だし、そういう面で今日はコーチはガッカリしました(%ショボ男%) でも、最後に話をしたように、同じ失敗をするのはダメだけど、今日で気付いてきちんとこれからがんばってくれる子であれば十分にそれも『良い選手の素質』なのです。ダメな事はダメ。それを理解し、改善すれば誰だって、いつだってやり直せるものなのです(%笑う男%) ルールがあるからスポーツであり、ルールがあるから楽しめるのです(%笑う男%) 子供の間にそういう大切な事もきちんと理解してもらいたいし、相手も味方も全部を尊重出来るに人間になってもらえるように、自分がそこまで完璧ではないにしても指導者という立場である以上は伝えていこうと思っています!!(%笑う男%)

仲間というのは一番大事なものなので、大切にしていきましょう!!(%笑う男%)