今日も夜は非常に冷える中でしたが、元気に練習をスタートしました(%笑う男%) 今日はチームの近澤主将が長い眠りから覚めたというか（笑）、ようやくインフルエンザから復帰を果たしました(%笑う男%)(%音符2%) というのは朗報なのですが、代わりにまた八千代の門脇祐矢くん、そして滝野中は学年閉鎖になった事で治居くんも活動が出来ない状態となり、まだ眠っている状態の藤原悠人くん、来住光基くんも心配ですがしばらくは動けないと思います・・・(%痛い男%) とメンバーも減ったり戻ったりしている状態ではあるのですが、どうにか活動が出来るだけでもありがたいし、今週末には新人戦の大きな試合があるだけに一人でも多くの選手が元気にグランドに立てるといいなと思います(%笑う男%)
今日の練習も今中コーチの指導の下、自分がサポートをして、キーパーは市位監督が専属で見てくださいました(%笑う男%)
まずはアップをしてから、パス交換に入りました。これは復習の意味もあったのですが、自分はサイドをやっているメンバーを集めて少しアドバイスを入れながらやりました(%笑う男%) 今のチームがサイドを起点にしたいのもあるし、その為には細かい部分のボールタッチや体の向き、顔を上げるなどの事が大事になってきます。チームでサイドを生かす事も大事だけど、自分の質を上げる事はもっと大事だと思うので、今日は一緒に淳平くん、松原 凌くん、瀬戸 風矢くんとやりました。風矢くんもおとなしかったけど、今日一緒にやるとパス一つに要求を入れたり、しゃべる事は出来るようになっていると成長を感じました(%笑う男%) 松原 凌くんも良い意識で出来ていたし、淳平くんもパスの質という部分にこだわりを持てばもっと面白くなるだろうと感じました(%笑う男%)
今日はこの３人と一緒にやりながら『マニュアル』に沿ったものではなく、自分達で考えるという事を要求しました(%笑う男%) 試合では相手がどうやって守ってくるか？によってその逆を突いていくというのが攻撃のセオリーと言えます。だから、今やっているように『この時はこうしよう！』といつまでも決めてしまっていると相手が違う事をやると対応が出来なくなってしまう(%痛い男%) そうならないように今日は個々のアイデアを要求しましたが、まだまだそうすると噛みあっていないので、繰り返しやっていく中でこれが試合の中では当たり前になってくる事を考えてほしいと思います(%笑う男%)
その後はサイドを崩す練習を２対１でやっていました(%笑う男%)
これはまず攻撃が有利な人数の中で確実に崩せるように意図を持った練習だったのですが、アイデアがやはり乏しく、サイドの人間が必ずサイドを崩さないといけないという固定観念がすごくあってそれがプレーの幅をかなり小さくしていました(%痛い男%) そこを打開していかないと攻撃の発展にはつながらないと思うし、考えが柔らかくなってこそ相手の逆を突こうと考えられるのでそういう相手は守っていても非常に『嫌』な相手なので、そうなれるように選手も努力をしてほしい。ただ、がんばる！！ではなれないものなので、頭を柔らかく『こうやったほうが相手は戸惑うだろうな・・・』と自分で考えられる選手であってほしい(%笑う男%)
いい意味の『ズル賢い』選手になりましょう！！(%ニヤ男%)
その後は５対４で今度は４人での守備の連携も取り入れた練習でした(%笑う男%)
ここでもサイドを崩す意識を強く持ってほしかったし、実際にそういう意図は見られた(%笑う男%) その意図は良かったのですが、やはりアイデアが足りないし、いきなり一発でサイドを崩そうと無理なパスを狙う子が多かった(%痛い男%)
いける！！
と思って狙っているのではあると思うのですが、『いけるかなぁ・・・』というような一か八かのパスではサイドをうまく使えない。サッカーには『勝負のパス』と呼ばれるスルーパスのようなギリギリの所を狙うパスも醍醐味の一つではあるのですが、展開をする時までそんな一か八かのパスを狙っていたらミスが増えるのは当然だし、ミスが増えればピンチが増えます(%痛い男%) そこをもっと中で攻撃の選手同士が話し合ってみんなで崩すイメージを一つにしてほしいと思います(%怒る男%)
守備のほうは、拓斗くんを中心によくしゃべれているけど、拓斗くんがしゃべらないと周りがしゃべらないのも問題です(%ショボ男%) ４人いる各自が意図を持ってしゃべらないと連携は成り立ちません(%怒る男%) もう遠慮をするような時期ではないし、きちんと大会を戦っていくには一人の力では攻撃も守備も限界があります。みんなの力が必要な時なので、協力する意識を絶対に持ってほしいと思う。
一人だけでも意識がズレてしまうと全体の歯車がズレてしまうものです・・・。その歯車が一つでもズレたら、いくら細かくても最終的には大きな影響を与えるのです。サッカーで言えば何でもないようなパスを少しズレてしまうだけで、そこからピンチが生まれ、失点し、最後は負けるという結果になるのです・・・。そういう小さな部分を大事に出来ない人間は大きな事も出来ないのです(%ショボ男%) 今日は最後に八千代のメンバーには話をしたけど、自分達が自信を持って活動しているかどうか？行動に責任と自覚はあるのか？もちろん八千代だけの話ではないけど、やっぱりそういう誰かが抜ける行動をするとファルコ全体が評価をされるのは仕方がない事です(%怒る男%) いつも言っている『評価は周りがするもの！』という事をみんながもう一度しっかりと確認してほしい。どういう気持ちでファルコに入り、ファルコに入ってどうなりたいのか？どうあるべきなのか？一人の生徒、一人の選手、一人の人間として自分がしないといけない事をもう一度しっかりと考えてください！！それはコーチも同じ事なので、みんなと一緒にみんなの良くなるように考えていきたいと思いますので一緒にとにかくがんばりましょう！！(%笑う男%)
同じ『ファルコ』の看板を背負って(%笑う男%)(%王冠%)
