今日は八千代の北小学校でのクラブ活動を先生として行なう予定だったのですが、4年生が学年閉鎖になっているのもあって人数が減っているから延期となりました(%笑う男%)(%涙%) あちこちで流行っているので学校も苦労されている所だと思いますし、自分も延期の形であればまた日を合わせて協力したいと思っています(%笑う男%)
なので今日は八千代の南小学校がオープンスクールをやっているのでみんなの元気な顔と普段の様子を見させてもらおうと見学に行かせてもらいました(%笑う男%)(%音符2%)
八千代は少年サッカー、FALCOスクール、キッズの卒業生という事もあって様々な関係でのつながりもあるので教室を覗くと誰かが自分が誰なのか?に気付いてくれるようになっています(%ニヤ男%) 今日は時間をかけて1年生から6年生までの全学年を見させてもらいました(%笑う男%)

1,2年生はキッズをやっていた記憶がまだ新しいのもあって、すごく早く反応をしてくれました(%笑う男%)(%星%) みんな元気そうだったし、1年生を見てから2年生を見るとみんな成長したな〜〜〜とやっぱり思いました(%笑う男%)(%王冠%) またサッカーを習ってくれている子は今でも八千代少年サッカーのほうでよく見ているので、普段のみんなの努力している姿、成果(絵や工作)なども見させてもらい、コーチとしても新たな発見をさせてもらう事が出来ました(%笑う男%) そして、反対に落ち着きのない子、先生の話をきちんと聞けていない子、姿勢が悪い子などもいました・・・。そういうのもサッカーでは出てくるし、やっぱりどこかが欠けてしまうとあらゆる面で欠けてしまうというのは子供には当たり前の事なので、コーチとしても考えさせられる部分はありました(%痛い男%) それでも、元気そうなみんなの顔を見れた事で何かホッとした感じもあったし、うれしく思う気持ちもいっぱいありました(%笑う男%)(%音符2%)

なるべくありのままの姿を見たかったのですが、どうしてもコーチが行くとみんなは意識をするし、いつもとは違う自分を見せる事もあります。実際に高学年にもなってくればそういう事が出来る年齢でもあるので全てを見せるという事はなかったと思います。でも、コーチだって何年もこういう仕事をやっていると、子供の本質というものもある程度見えてきます。いくら良い子をつくっても、必ずボロが出る場面があり、そういうのが実際に昼休みの後の掃除の時間などではよく見えました。。。(%ニヤ男%)
これは全生徒に言える事ですが、やはりほうきの使い方を知らないような持ち方の子ももいるし、掃除自体を『やらなくてもいい事』と勝手に思っているような子もいました。掃除の時間も毎回オープンスクールでは見るようにしているのは、子供の『責任感』を見れるからです。掃除なんて自分から好きでやる子なんてあんまりいないでしょう・・・でも、自分達が使った場所をきちんと綺麗にするという『心』の部分が出る時間です。その時間に遊んだり、場所にいるだけで何もしなかったりする子が多かったし、見ていて考えないといけない事が多々ありました(%ショボ男%)

昼は挟んで午後も5時間目までを見るようにしました(%笑う男%) 自分の中ではサッカーをやっている子がどうしても中心になってしまうのですが、子供同士の集団の中に入ってどうなのか??というのがとても気になっていました。集団の中に入ると自分を出せない子、主張が強すぎる子、誰かについていく子、何も言わない子・・・などそれぞれのカラーが出るのですが、子供全体を見ても変わったなぁ〜・・・・としみじみ思いました(%ショボ男%) 良いほうへ変わったのか?と聞かれるとそうは思わないし、それは時代の流れもあるだろうから昔と比較なんて出来ないけど、心が貧しいと言うか思いやりとか協力とか、そういう部分がすごく欠けているように思えた(%ショボ男%) これは見た自分のただの感想なので、全てを分かって評価しているものではありませんが、そう感じるのはそれだけの場面を見たからでもあります(%痛い男%)

授業も落ち着きのないクラス(学年)がありました。。。でも、それをしっかりと見させてもらいながら『どうしてこうなってしまうんだろうか???』と考えたりもしました。その時に思ったのが、昨日の中区スクールでも注意をした『ルール』という部分での線引きがないのかなぁ〜って感じました(%痛い男%) 何をやっても良いはずがない。でも、その基準が人によってズレてしまっているような気がしました。良い事の価値観はそれぞに違うかもしれないけど、悪い事への基準は大きく言えば『法律』として決まっているのです。授業中にはどうして騒がしくしてはいけないのか?法律にはないかもしれないけど、学校や学級で、もしくは家で『先生の話はきちんと聞きましょう』という事は言われていると思うし、大人はそういう事を教えないといけないと思う。学校では先生によっては苦労されているように思ったし、クラスによって基準が曖昧になってしまっている。先生方がそこを注意するのではなく、本来はまず家庭での注意があったり、自分達のような社会教育の場で指導をしていかないといけないようにも思いました(%笑う男%) 子供はいつの時代も同じ資質を持っていると思うし、環境によって左右される事が多いので環境を作ればきっとみんなが楽しい学校、楽しい毎日になると思う。難しい課題が自分のコーチとしての立場としても考えさせられる一日でした(%ショボ男%) ただし、悲観的になっても仕方のない事なので、逆に今日という現実を見させてもらえた事をプラスにしてこれからも関わっていく子供達に全力で向き合っていきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
